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14年GW 念願の初石垣島 その1

2014-05-07 | リョコウ
ずっと薦められてたけど、移動コスト凄いし乗り換えは面倒だしで敬遠していた石垣島。
昨年からPeachが石垣島直行便を開始と言うことで、このGWは初石垣島に決定!

但し、諸事情有りましてわたくしSole、3月末よりSoloになりましたので、今回はお一人様リゾート旅。
リゾートで一人はちょっと…と言う感覚と、元々一人旅は気楽で好きだから久しぶりの初めての土地と言うワクワク感も伴いながら、複雑な心境で向かいました。

iPhoneが有ればいつでも簡単に現在地が確認できるし、レンタカーにはナビも有るし、初めての土地での旅がむちゃくちゃ楽になったのを今回改めて実感。


始発電車で関空へ、7時40分のPeachに乗って石垣島空港に着いたのは10時半。
4時間有れば家から石垣島に行けるんやねぇ。
しかもLCCだとこれまでの半額で。


空港に着くなり、予約していた日産レンタカーに乗って一気に北上。
目的地は北部の半島に有るそば屋の明石食堂さん。
周りに食堂らしい食堂の少ないエリアに有って人気店らしいので、俺を含めたGW客で混む前に着きたくて、車借りたらまっしぐら。
11時オープンのお店で、11時10分に着いた時には数組が既にお待ちでしたけど、お一人様特権で空いていたカウンター席に即通して頂けました。
八重山そば小とソーキそば小が合わせて950円。どっちにしようか行く前から考えてたけど、そんなに高くないのでどっちも注文。
どちらも同じ沖縄そばの鰹&とんこつがしっかり効いたスープですが、真っ黒く煮込んだトロトロソーキがたっぷりと入ったソーキそばの方は、食べているうちにソーキから出る煮汁でスープがかなり甘く濃厚に変わってよりガツンと来る。
両方食べる方は、あっさりな八重山そばを先に食べましょう。

お店の外は待ってる人が増える一方だったので、食ったらとっととお会計してさらに半島を北上です。

変わった地形の丘が連なる半島を上がりきると、石垣島最北端の平久保崎。
灯台手前の丘から望むパノラマが、ステキ過ぎるポイントでした。
お一人様なのでカップルさん達の邪魔にならないように(と言うか居心地が悪いと言うか)即退散。

石垣島の最北端に来たので、次にすることと言えばここを起点に島をくまなくドライブしまくる事でしょう。
島の東側にある飛行場から上がって来たので、次は島の中央を通って南の端まで一気に南下。
中央の道を通ると海は見えないけれど、牛の放牧場やら畑やら、熱帯の森の中を縫って進む景色も素晴らしかった。

南の端には離島フェリーターミナルと行政機関を中心とした島一番の街が有り、宿もここに取っていました。
とりあえず荷物をホテルに預け、市内のショップでシュノーケリング用にゴーグルとシュノーケルを借りて、今度はやや東寄りの道を通って再び北上。

半島の手前を海沿いに少し西に進むと、友人達がこぞって薦めてくれていた米原ビーチに到着。
米原ビーチは、サンゴ礁で気軽にシュノーケリングが出来る石垣島随一のビーチなのだそうです。
地元の方の話によると、丁度満潮になったところでシュノーケリングするには最高のタイミングとのことで、曇り空ながら一人でウキウキしながら水着とマリンブーツに替えて砂浜へ。
しかし、海に入ろうとするなり目の前にシマシマの海蛇が居てドン引きです。

気を取り直して少し離れたところから入ると、想像していた以上にサンゴが広がっていて魚もいっぱいでスゲー感動です。
トップ画像もこのビーチ。
ひとしきり泳いだ後に上がろうとしたところで二匹目の海蛇に遭遇し、ちょっと慌てました。
※ビーチと水中での撮影は広角トイカメラによるものです

米原から島の西側の道を下って行くと、こっちはこっちで海際の景色が凄くイイ。

川平湾方面への分岐の辺りで、工場見学が出来る泡盛造り酒屋、高嶺酒造所を見つけて入店。
一人だし、車だから試飲も出来ないのに、丁寧に古酒の作り方を解説してくださったおばちゃんに感謝して、お土産に『おもと』を2本購入。

そこから、川平湾側には行かず更に南下。
道端のフルーツ屋さん宮良農園に入ると、イートインコーナーが海が見える高台のシチュエーションになっていて、ヤギの親子も居たりで超癒やしスペースでした。
しぼりたての美味しいパインジュースで一息。

街に戻ったらレンタカーを指定ホテルで乗り捨て、宿泊先のホテルまで歩いてチェックイン。
今回はいつも那覇で使ってるラッソ系列のラッソアビアンパナ石垣に2泊、滞在期間を1日伸ばした関係上、途中で移動してグランビューに1泊です。

晩飯は予約していた超人気店、まぐろ居酒屋ひとし本店。
聞いてた以上に魚が超美味いし安いし、石垣牛の寿司も美味しくて、有り得ない量を一人で平らげてしましました。
もう思い残すことは無い。

晩飯の前のこと、十数年会ってなかった石垣島好きの埼玉の友人を思い出し、石垣島のオススメを聞こうとメールを送ってみたところ「俺も今丁度来てる」的な奇跡の返事が!
飯後に懐かしい友人ご夫婦と合流して、深酒しながら夜は更けていったのでした…。



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