14年GW 念願の初石垣島　その２

2014-05-08 | リョコウ

何時まで飲んでいたのか、四時間程しか寝てない気が。

二日目は西表島の現地ツアーを予約していたので、8時半出発の西表島上原港行きフェリーに必ず乗らなくてはなりません。
眠い目を擦って、若干二日酔いと言うか、まだ酔いが覚めきってない気だるさの中、無理やりホテルの朝食を頂いて、フェリーターミナルへ。

乗り場では具志堅用高がお見送り。

西表島上原港へはここからのフェリーで45分位。
45分も電波が無いと暇で睡眠取れるかと思いきや、電波の通じるフェリーで、あんまり寝られませんでした。

そうこうしている内に、いよいよ西表島に上陸。
テレビの向こうの憧れの秘境のイメージが強い西表島に来れる日が来るなんて、ヨーロッパに行くよりも無いかと思っていたのでアガるアガる。

上原港では今回参加した『しげた丸のおもしろ1日ツアー』のスタッフの方が、石垣島からのお客さん達をお出迎え。
ここから美しい景色をワゴンの車窓から見ながら、20分程移動した港で停泊していたボートに乗り込み、ツアーの始まりです。
この日は小雨が降りそうな曇空だったから、全員ウェットスーツを貸して頂いて船内で身に付けました。

はじめは、さらに小さなボートに乗り換えて、クイラ川の河口に広がるマングローブの森の中を遊覧。
もの凄く引き潮になっていて、根っこがみんな見えてて凄かったです。

※画質がオカシイのは、水中用に購入したトイカメラによる撮影の為

続いて、人口40人程の船浮集落を散策。
この集落にアクセスする陸路は無くて、船でしか行けないのだそう。
イリオモテヤマネコを発見捕獲した正式な記録の地だったり、東郷平八郎が来た記録が有ったり、天然記念物のヤエヤマハマゴウが生息する地だったりとこの小さな集落にいろんな魅力が詰まっているのですが、生徒2人に先生が6人だか8人だかの小学校が存在するインパクトが一番強かった。帰ってからWEBで調べたところ、他にもいろんな魅力の有る集落のようなので、次はここでゆっくりしたいな。

そしてお待ちかねのシュノーケリング！
午前中に1時間、別の場所で昼飯を食べながら40分程、その後さらに別の場所で1時間と、無茶苦茶ゆったりゆっくり。
三箇所とも全く違ったタイプのサンゴ礁で、生息する魚も微妙に違う感じなのが嬉しい。
シュノーケリングでこんなにも美しい景色が見られるなんて、想像を遥かに超える絶景に興奮して、一人なのでゆったりゆっくりどころか休みなく泳ぎまくって体力が1時間持たない。
あんまり寝てないしね…。

※広角トイカメラなので離れたところからの撮影に見えますが、手の届く距離で魚も沢山写ってます

最初のポイントで体力を使い果たしてクッタクタ。
波の穏やかなポイントでお弁当ですが、食べ終わってもしばらくグッタリ。

他のグループの方達がキャッキャ言ってる間軽く仮眠を取り、残り20分程になって慌てて海に。
ここも美しく、小さい魚が密集していてまた興奮。

最後のポイントは枝サンゴとテーブルサンゴが密生していて、どこまでもそれが続く感じ。
また大興奮して泳ぎまくってたら40分で体力が尽き、早めに上がって船内でグッタリしてしまいました。
あまりに素晴らしい光景を前に、驚きや感動を共有する相手が居ないと、体力を忘れて黙々と進んでしまって、良いのやら悪いのやら。

晴れていればもっともっと綺麗だったろうなぁ。

終わった後は車で上原港に送って頂いて、そこで解散。
フェリーが来るまで微妙に時間が有ったので、近くのフルーツ屋で（無人って書いてるのに居てはった）おばちゃんオススメの、２日前に入荷が始まったばかりのピーチパインを購入。
八重山で一番早い入荷とか言われたら買うしか無い（確かに石垣島に戻ってもこの旅の間は全く見かけなかった）。

んで、ついでにスナックパインの串を買い食いしてみたり。

フェリーターミナルでお土産を買ったり、アイスクリームを食べたりして石垣島へ。
今度来る時は、西表島自体を楽しむために泊まらないとなぁ。

二日目の晩飯は、予約していた居酒屋こてっぺん。
量が解らず頼みすぎてだいぶ残してしまいました。申し訳有りません。
WEBの口コミ情報では変わった野菜を使った料理が多かったのでここにしたのですが、メニューにほぼ無かったのが残念。