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vodafone 津田さん今こそ

2005-02-07 | ケータイ&モバイル
ついに新3Gサービスの結果が数字に表れました「1月末の契約者数、ボーダフォンが58,700人の純減に」
時を同じくしてなんと昨年末社長職とCEO職に就任したばかりの津田氏が退任すると発表されました。退任後は取締役会議長と代表執行役会長に就き、代表執行役社長には現ボーダフォンUK社長のウィリアム・ティー・モロー氏が就いて2トップ体制で現状の打開をはかるのだそうです。

インプレスの記事をよく読むと津田氏の構想とvodafoneの体制、そしてユーザーの間に大きな隔たりがあるように感じます。津田氏は3G機への転換期に何故これだけの大人数が番号が変わるリスクを冒してまで解約をしているのかという点についてもっと考えなければならない。番号が変わらない解約(NMP)が開始すればどうなるのか目に見えています。新3Gサービスに対して納得ではなく妥協しているユーザーがどれだけ居るのか。

夏以降の端末では日本市場向けインターフェイスを考慮するように匂わせている点については評価できますが、今回の新規3Gユーザーを有料でテスターに使っているともとれる記事ですね。

・3G統一インターフェイスを日本市場用にユーザーがカスタマイズ出来る仕様に
・vodafone live!コンテンツ提供業者に対し補助金を投入して至急整備を
・ショップでの通信範囲に対するネガティブトークを控えめにして、実機を使ったインターフェイスの説明に力を注ぐように
この3点なんとか早急にやって頂きたい。
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