2日目
朝食は自分で作る沖縄そば。
このホテル、人気で暫く部屋が取れなかった間にこんなサービスを始めていたのか。
麺、スープ、具をいろんな種類からチョイスして作れます。
欲張りすぎて、ソーキ、三枚肉、かまぼこ、ゆし豆腐、中身、もずくと全部入りになってしまいました。
なんともまとまりのない味。
この日は、数日前の台風の影響で、フェリーが出ない可能性が高かったのと、そもそも波が高く風も有った為、前日の夕方時点で予約していた西表島のシュノーケリングツアー会社から中止を告げられていました。そんな状況で、よく昨日波照間に行けたと思う。
行き当たりばったりで行き先を決めようと、フェリーターミナルに行ってみたところ、フツーに西表上原港行きが運航していて、その先の鳩間島も終日運航になっていたので、始めての鳩間島行きに決定。
久しぶりに全く見知らぬ土地。フェリーの中でiPhoneを使って情報収拾です。
便利な世の中になった。
西表上原港を経由して、鳩間島に到着。フェリーが丸一週間欠航していたそうで、お客さんを迎える現地民宿の方々のテンションが高い。徒歩でも楽に一周できる程の大きさですが、時間がもったいないのと、照りつける太陽から避難した木陰でハブに出くわすのが嫌だったので、レンタサイクルを借りることに。
こちら、レンタサイクル屋の猫様親子。もう十分大きく育った仔猫が、出なくなった乳をまさぐってはりました。
こちらはシュノーケリング道具を借りたレンタルショップで見つけたゲッコー。レオパ を飼い始めてから、よりヤモリに愛着が持てるようになりました。
レオパ と同じトカゲモドキで沖縄の固有種、クロイワトカゲモドキもいっぺん実物を見てみたい。
おかしな顔が書かれたプラスチックのブイが並ぶ民宿の前を通り過ぎ、島の南東のビーチへ。遠くに見えるのは西表島です。
このビーチで泳ごうと思っていたのですが、海流の事情が全くわからないのと、他に誰も居ないのが怖すぎるので、取り敢えず島を一周して観光がてら様子を見ることに。
島の東側の道は、完全にジャングルの中のぬかるみを進むような感覚で、自転車のタイヤが半分以上泥に沈んでしまうところをなんとか避け、「ヒイヒイ」言いながら半泣きで一気に通り抜けました。
徒歩で来なくて本当に良かった。虫もハブも怖いし、途中で停まって写真を撮るなんて余裕無し。
で、島の北側へ。
南側のように舗装されておらず、岩場の向こうに砂浜とリーフが広がっている。WEBサイトによると、こっちも泳げてサンゴも面白そうなのだけど、風が強く、リーフエッジには思いっきり白波が立っていたのが恐ろしかったので、ここでも泳ぐのを断念。
島の西側は遠浅で穏やか。
水遊びしたり、ゆったりするのには良さげだけど、シュノーケリングには適さないので、ここも断念。遥か遠くに雨が降っているのが見えます。
島を一周したら丁度お昼時になりました。
まる1週間フェリーが欠航していた影響で、食材が届いていなかった為、三軒ある食堂のうち、二軒はお休み。
海沿いの民宿がやってるくしけぇーや食堂さんで、美崎牛の牛すじカレーをいただきました。美味しくて良かった。
お店の方に、波が高くて海流が速いこの日に泳ぐならどこ?と聞いたら、朝最初に行った辺りと教えてくださったので、昼からはそこでシュノーケリングです。
こんな感じ。砂地にポツポツとサンゴの塊があります。
もっと奥に行けばいろいろ有りそうな匂いがしたけれど、引き潮の最中で死の匂いもしたので、砂浜から20メートル以内を小一時間泳いで、諦めてシュノーケリング終了。
まだ帰りのフェリーまで3時間も有ったので、島内観光に切り替え。
中央にある灯台に行ってみました。灯台しかない。当たり前か。
うーん、どうしよう。もうすることがなくなってしまった。
チャリを返却し、集落を徒歩で1時間ほど、散策したり木陰で涼んだり。朝食は自分で作る沖縄そば。
このホテル、人気で暫く部屋が取れなかった間にこんなサービスを始めていたのか。
麺、スープ、具をいろんな種類からチョイスして作れます。
欲張りすぎて、ソーキ、三枚肉、かまぼこ、ゆし豆腐、中身、もずくと全部入りになってしまいました。
なんともまとまりのない味。
この日は、数日前の台風の影響で、フェリーが出ない可能性が高かったのと、そもそも波が高く風も有った為、前日の夕方時点で予約していた西表島のシュノーケリングツアー会社から中止を告げられていました。そんな状況で、よく昨日波照間に行けたと思う。
行き当たりばったりで行き先を決めようと、フェリーターミナルに行ってみたところ、フツーに西表上原港行きが運航していて、その先の鳩間島も終日運航になっていたので、始めての鳩間島行きに決定。
久しぶりに全く見知らぬ土地。フェリーの中でiPhoneを使って情報収拾です。
便利な世の中になった。
西表上原港を経由して、鳩間島に到着。フェリーが丸一週間欠航していたそうで、お客さんを迎える現地民宿の方々のテンションが高い。徒歩でも楽に一周できる程の大きさですが、時間がもったいないのと、照りつける太陽から避難した木陰でハブに出くわすのが嫌だったので、レンタサイクルを借りることに。
こちら、レンタサイクル屋の猫様親子。もう十分大きく育った仔猫が、出なくなった乳をまさぐってはりました。
こちらはシュノーケリング道具を借りたレンタルショップで見つけたゲッコー。レオパ を飼い始めてから、よりヤモリに愛着が持てるようになりました。
レオパ と同じトカゲモドキで沖縄の固有種、クロイワトカゲモドキもいっぺん実物を見てみたい。
おかしな顔が書かれたプラスチックのブイが並ぶ民宿の前を通り過ぎ、島の南東のビーチへ。遠くに見えるのは西表島です。
このビーチで泳ごうと思っていたのですが、海流の事情が全くわからないのと、他に誰も居ないのが怖すぎるので、取り敢えず島を一周して観光がてら様子を見ることに。
島の東側の道は、完全にジャングルの中のぬかるみを進むような感覚で、自転車のタイヤが半分以上泥に沈んでしまうところをなんとか避け、「ヒイヒイ」言いながら半泣きで一気に通り抜けました。
徒歩で来なくて本当に良かった。虫もハブも怖いし、途中で停まって写真を撮るなんて余裕無し。
で、島の北側へ。
南側のように舗装されておらず、岩場の向こうに砂浜とリーフが広がっている。WEBサイトによると、こっちも泳げてサンゴも面白そうなのだけど、風が強く、リーフエッジには思いっきり白波が立っていたのが恐ろしかったので、ここでも泳ぐのを断念。
島の西側は遠浅で穏やか。
水遊びしたり、ゆったりするのには良さげだけど、シュノーケリングには適さないので、ここも断念。遥か遠くに雨が降っているのが見えます。
島を一周したら丁度お昼時になりました。
まる1週間フェリーが欠航していた影響で、食材が届いていなかった為、三軒ある食堂のうち、二軒はお休み。
海沿いの民宿がやってるくしけぇーや食堂さんで、美崎牛の牛すじカレーをいただきました。美味しくて良かった。
お店の方に、波が高くて海流が速いこの日に泳ぐならどこ?と聞いたら、朝最初に行った辺りと教えてくださったので、昼からはそこでシュノーケリングです。
こんな感じ。砂地にポツポツとサンゴの塊があります。
もっと奥に行けばいろいろ有りそうな匂いがしたけれど、引き潮の最中で死の匂いもしたので、砂浜から20メートル以内を小一時間泳いで、諦めてシュノーケリング終了。
まだ帰りのフェリーまで3時間も有ったので、島内観光に切り替え。
中央にある灯台に行ってみました。灯台しかない。当たり前か。
うーん、どうしよう。もうすることがなくなってしまった。
何もないと言う贅沢を普段の俺は持て余してしまいますが、フェリー乗り場のベンチで横になって、何もしない贅沢を満喫してみた。なんか凄い背徳感。
そんなこんなで石垣島へ。
晩飯はもう毎回定番になったすし太郎。毎度毎度のソフトシェルクラブの天ぷらと、マグロにぎり盛り合わせと、石垣牛のにぎり。
久しぶりに古民家珈琲屋和居津さんでコーヒーを頂きながらマスターとお喋り。ここの空間好き過ぎる。
飲み屋に向かう途中の猫様。こえー。
と言うことで、夜中遅くまで飲んだ翌日。
3日目
また欲張って盛り過ぎました。こんな風にしてしまうと、もう沖縄そばらしさが感じられない。
しかも、特に山芋が全ての具の味を破壊して不味くなってしまった。
空港では、置いてきた相方の分もじゅーしーおにぎりと、新定番カナッぱおむすびを両方ゲット。
すげーアルコールまわるこれ。
ああ、帰りたくない。また来年な!
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