
アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホーク・アイらマーベルのヒーロー達が集結する、噂の『アベンジャーズ』を109のIMAX3DとTOHOのMasterImage3Dで計2回観てきました。
★★★★★
これまではヒット映画を元にスピンオフを作るパターンはあったけど、今回は逆のパターン。
それぞれが主演の映画を作った後に集結させるというこの映画のプロジェクトは大成功。
それぞれの映画もヒットしてるから、自動的に主役級ハリウッドスター達の共演となり、あらゆる意味で豪華なことこの上ない。。
逆パターンが難しのは、それぞれの映画で主役やった役者が集合映画の中での扱いに納得するのかって部分だろうけれど、集合映画ありきで契約させてしまっているマーベルの勝ち。
個性の強い主役級のスーパーヒーロー達を単に終結させて悪と闘わせても、結束させるのは大変だろうと想像していた部分。
キャラクター描写に改めてもの凄く時間をかけ、しっかりじっくり描いてくれているおかげで、ヒーロー達が結束してからの見応えがたっぷり。
ヒーローが一人登場する度に「わーっ」と立ち上がって拍手で迎えたくなるくらいの高揚感の連続で、ノリノリで観られるクライマックス、あと3回はおかわり出来る。
これを超えようと思ったら、『エクスペンダブルズ』みたいな映画で、登場するキャラクターが演者のこれまでに演じてきた代表的な役だったりするようなパターンじゃないと難しいかもね。
『アイアンマン2』の時もそうだったけど、特筆すべきはやっぱりスカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドウ。
かっこ良すぎる。
どこら辺まで本人がやってるのかはわからないけれど、あの美しいプロポーションでしなやかなアクション、見せつけるカメラワーク。
他の人達の場合は「どうせCGでしょ」感をどこかで抱きながら観てるのに対し、ブラック・ウィドウは人間技ギリギリの生身感を感じるし、それをスカヨハ様が華麗に見せてくれるのもあるから目が釘付け。
ブラック・ウィドウはプロフェッショナルっぷりを極めたキャラクター設定もにも痺れる。
もう一人の華、アイアンマンからチョイ役で参加しているグヴィネス・パルトロウも今回はトニー・スタークと中睦まじい様子でほのぼの感漂わせてくれる。
『マイティー・ソー』の華、ナタリー・ポートマンはさすがに今回は写真だけの登場でちょっと残念。
元々がお祭り企画だからどうしようもないけど、ヒーロー達のバランスの悪さが気になるのが正直なところ。
アイアンマンとソーは飛べるし、武器も有るから圧倒的に強い。
パワーと頑丈さで言えばハルクは天井知らず。
となると、どうしてもキャプテン・アメリカはおまけ感が否めない。
ブラック・ウィドウは人間にしてはあらゆるスキルの高さがイカしてるし、ホークアイは肉弾戦に持ち込む訳ではないから援護射撃的なところで見せ場はそれなりにある。
比べてキャプテン・アメリカはただ力が強い向こう見ずな兄ちゃん的に見えてくるし、盾ももっと活用すれば良いのに使う機会が少ない。
漫画みたいに投げたら返ってくるのも、返ってきすぎると嘘臭いから実写では何度も使えないで…。
ソーのハンマー攻撃をかわす場面と、アイアンマンのビームを盾で拡散して敵を倒す一瞬の場面だけが彼の見どころw
そもそもあの衣装はやっぱ恥ずかしい。
主軸をアイアンマンに置いているのは良いと思う。
マーベルスーパーヒーローズの中でも、アベンジャーズはハルク意外日本では殆ど馴染みの無いキャラクターばかりだったところから、アイアンマンが主人公の映画から作り始め、スターに仕立てる事に成功させた事が全ての成功に繋がった。
アイアンマンシリーズの中では“生身になると弱い”描写を抑えていたのに、今回皮肉交じりに使ってるのも上手い。
ハルクは役者変わって良かった。
もの物凄くいい味出してました。
まだまだ個々のキャラクターについて書きたいけど、キリがないので以上!
あっと、2種類の方式の3Dで観た感想。
飛び出し具合はどちらもこの映画に関しては微妙。
2D撮影から3Dへ変換した作品だけど、ペラペラ感が有るわけではなくて飛び出し感と奥行きの両方がユルかった。
迫力はIMAXスクリーンなら3Dだろうと2Dだろうとイチオシ!
TOHOはエンドロール後のお約束映像が流れた後に『アイアンマン3』の予告テロップが出ます(作られるの知ってるから要らんけど)。
★★★★★
これまではヒット映画を元にスピンオフを作るパターンはあったけど、今回は逆のパターン。
それぞれが主演の映画を作った後に集結させるというこの映画のプロジェクトは大成功。
それぞれの映画もヒットしてるから、自動的に主役級ハリウッドスター達の共演となり、あらゆる意味で豪華なことこの上ない。。
逆パターンが難しのは、それぞれの映画で主役やった役者が集合映画の中での扱いに納得するのかって部分だろうけれど、集合映画ありきで契約させてしまっているマーベルの勝ち。
個性の強い主役級のスーパーヒーロー達を単に終結させて悪と闘わせても、結束させるのは大変だろうと想像していた部分。
キャラクター描写に改めてもの凄く時間をかけ、しっかりじっくり描いてくれているおかげで、ヒーロー達が結束してからの見応えがたっぷり。
ヒーローが一人登場する度に「わーっ」と立ち上がって拍手で迎えたくなるくらいの高揚感の連続で、ノリノリで観られるクライマックス、あと3回はおかわり出来る。
これを超えようと思ったら、『エクスペンダブルズ』みたいな映画で、登場するキャラクターが演者のこれまでに演じてきた代表的な役だったりするようなパターンじゃないと難しいかもね。
『アイアンマン2』の時もそうだったけど、特筆すべきはやっぱりスカーレット・ヨハンソンのブラック・ウィドウ。
かっこ良すぎる。
どこら辺まで本人がやってるのかはわからないけれど、あの美しいプロポーションでしなやかなアクション、見せつけるカメラワーク。
他の人達の場合は「どうせCGでしょ」感をどこかで抱きながら観てるのに対し、ブラック・ウィドウは人間技ギリギリの生身感を感じるし、それをスカヨハ様が華麗に見せてくれるのもあるから目が釘付け。
ブラック・ウィドウはプロフェッショナルっぷりを極めたキャラクター設定もにも痺れる。
もう一人の華、アイアンマンからチョイ役で参加しているグヴィネス・パルトロウも今回はトニー・スタークと中睦まじい様子でほのぼの感漂わせてくれる。
『マイティー・ソー』の華、ナタリー・ポートマンはさすがに今回は写真だけの登場でちょっと残念。
元々がお祭り企画だからどうしようもないけど、ヒーロー達のバランスの悪さが気になるのが正直なところ。
アイアンマンとソーは飛べるし、武器も有るから圧倒的に強い。
パワーと頑丈さで言えばハルクは天井知らず。
となると、どうしてもキャプテン・アメリカはおまけ感が否めない。
ブラック・ウィドウは人間にしてはあらゆるスキルの高さがイカしてるし、ホークアイは肉弾戦に持ち込む訳ではないから援護射撃的なところで見せ場はそれなりにある。
比べてキャプテン・アメリカはただ力が強い向こう見ずな兄ちゃん的に見えてくるし、盾ももっと活用すれば良いのに使う機会が少ない。
漫画みたいに投げたら返ってくるのも、返ってきすぎると嘘臭いから実写では何度も使えないで…。
ソーのハンマー攻撃をかわす場面と、アイアンマンのビームを盾で拡散して敵を倒す一瞬の場面だけが彼の見どころw
そもそもあの衣装はやっぱ恥ずかしい。
主軸をアイアンマンに置いているのは良いと思う。
マーベルスーパーヒーローズの中でも、アベンジャーズはハルク意外日本では殆ど馴染みの無いキャラクターばかりだったところから、アイアンマンが主人公の映画から作り始め、スターに仕立てる事に成功させた事が全ての成功に繋がった。
アイアンマンシリーズの中では“生身になると弱い”描写を抑えていたのに、今回皮肉交じりに使ってるのも上手い。
ハルクは役者変わって良かった。
もの物凄くいい味出してました。
まだまだ個々のキャラクターについて書きたいけど、キリがないので以上!
あっと、2種類の方式の3Dで観た感想。
飛び出し具合はどちらもこの映画に関しては微妙。
2D撮影から3Dへ変換した作品だけど、ペラペラ感が有るわけではなくて飛び出し感と奥行きの両方がユルかった。
迫力はIMAXスクリーンなら3Dだろうと2Dだろうとイチオシ!
TOHOはエンドロール後のお約束映像が流れた後に『アイアンマン3』の予告テロップが出ます(作られるの知ってるから要らんけど)。
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漫画を例外に、3D映画は未だ発展途上と思っています。(余計な感想でした)両者を見比べたとは貴重な
IMAXスクリーンに一押しご案内でした。
要は、お祭り企画なのだから、観てスカッとできたらOKです。
キャプテンは前作から疑問を感じずには居れんですよw
軍人にはなりたいけど、人殺しは嫌だ!と言い切って
スーパーソルジャーになったのに、何の躊躇もなく
飛行機から敵を落としまくりでww
だ、誰かつっこんでくれーってw
ただ、今回の映画の彼の魅力は判断力の高さで、
「いかにもキャプテン」的な指示の出し方が良かったんじゃないかと思うのよねぇ。
アタシ、衣装はすべてのヒーロの中で、
スーパーマンがダントツで恥ずかしいと思うのよwwww
この映画の場合、3Dなのにあまり3Dによる臨場感がなかったので2D選択で正解です。
IMAXでも2Dで上映してくれていたらそっちを選んだ方が良かったかも、お値段的にも。
あと、メガネが鼻の付け根に当たって痛いしw
うんうん、ブラック・ウィドゥ最強w
キャプテンは、矛盾をはらんだまま世界の正義のリーダー顔してるアメリカそのものだからあれで良いんじゃないかな?w
指示の出し方も「誰おまえ、なんでお前に指図されなきゃ」的なところに首突っ込んでいくところなんかアメリカっぽいw
>衣装
スーパーマン、キャプテン・アメリカ、ワンダー・ウーマンは思いっきりアメリカ国旗コスチュームで同列で恥ずかしいw