『プロメテウス』の続編、『エイリアン コヴェナント』を観てきました。
★★★★
タイトルの『コヴェナント』とは、今回のクルー達が乗る宇宙船コヴェナント号を指していて、前作のタイトルが宇宙船の名前単体で『エイリアン』と冠していなかったことから、いよいよ『エイリアン』に繋がるような展開になって行くのかなぁ?なんて期待しながらの鑑賞。
しかし、映像と世界観には惹かれたものの、『エイリアン』のシリーズの中では一番ノレませんでした。
リドリー・スコット監督は、自分で撮っていない『エイリアン2』から『エイリアン4』までに否定的だった割に、それらを彷彿とするシーンや設定がいくつも有って、いろんな意味で謎が深まった。
ネタバレ
斬新なのは映像と世界観ばかりで、展開はありきたり。
するすると先が読めて、その通りに話が進んで行く。
複数の夫婦を含んだクルー構成になり、より感情に訴えかけるような設定になっているのですが、全員キャラが薄い。
代理キャプテンを演じていた男優なんて、陰鬱な役のはずがずっとニヤケていて気持ちが悪い。
そして、B級ホラー映画並みにお約束の順番に死んで行くクルー達。
それなりに感情移入出来ていればそれでもアリなのかもしれないけれど。
★★★★
タイトルの『コヴェナント』とは、今回のクルー達が乗る宇宙船コヴェナント号を指していて、前作のタイトルが宇宙船の名前単体で『エイリアン』と冠していなかったことから、いよいよ『エイリアン』に繋がるような展開になって行くのかなぁ?なんて期待しながらの鑑賞。
しかし、映像と世界観には惹かれたものの、『エイリアン』のシリーズの中では一番ノレませんでした。
リドリー・スコット監督は、自分で撮っていない『エイリアン2』から『エイリアン4』までに否定的だった割に、それらを彷彿とするシーンや設定がいくつも有って、いろんな意味で謎が深まった。
ネタバレ
斬新なのは映像と世界観ばかりで、展開はありきたり。
するすると先が読めて、その通りに話が進んで行く。
複数の夫婦を含んだクルー構成になり、より感情に訴えかけるような設定になっているのですが、全員キャラが薄い。
代理キャプテンを演じていた男優なんて、陰鬱な役のはずがずっとニヤケていて気持ちが悪い。
そして、B級ホラー映画並みにお約束の順番に死んで行くクルー達。
それなりに感情移入出来ていればそれでもアリなのかもしれないけれど。
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