『更年期 SHOW ガール ～必殺技はホットフラッシュ!～』＠ABCホール

関西演劇界の大御所、牧野エミ・楠見薫・中道裕子の３人が、ユニット“タニマチ金魚”を結成。
（つか、中道裕子さんって知らなかったんよね、ごめんなさい）

その第一回公演、『更年期 SHOW ガール ～必殺技はホットフラッシュ!～』。
やられるわー、何このタイトルｗ
タイトルに飛びついていろいろと調べてみると、３人に加え、牧野エミの旦那さんで本作を演出の福田転球と、こないだ『A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM～THEじゃなくてAなのが素敵～』で初めて観た、顔が既にコミカルな小松利昌の２人も出演。

脚本は…楠見薫の旦那さんでもある大王、後藤ひろひと。

タイトルも凄いけど、どうこの面々？何かが起こりそうでしょｗ
その通り、笑って笑って笑わせまくってくれる１時間半でした。
そして、こないだの『恐竜と隣人のポルカ -K/T BOUNDARY-』と同様、何も心に残らない。
やっぱ後藤ひろひと凄いわー、何杯でもおかわり出来るわー。

しっかし、ベテラン役者さん達のパワーは物凄い。
牧野エミの怪しいパンサーウーマン(謎)も凄かったけど、楠見薫のハジケ過ぎなスーパーガール(謎)には激笑いｗ
中道裕子の痛々しいヘドロ女とか、有得ない絵のセンスとか、もう腹筋痛い痛いｗ

って、何書いてるのか意味がわかりませんね。
数量限定で発売予定のDVDを是非チェックしてみてください。

病院を舞台に、３人の更年期障害に悩む女性達が、思い込みやら勘違いで…。
大王お得意のドタバタコメディーです。

け、決して記事を書くのが面倒で端折ってるわけじゃないですよ（汗）

ちょうど収録日だったので、カーテンコールに大王が登場したりと、オイシイ回でした。
常設席の３列目だったし、俺の笑い声も入ったかなぁ？

次回作以降は、脚本や演出も変わるかもとのことですが、ずっとついていきますよお姉さま方に！


今週末は『道元の冒険』、再来週は『SISTERS』と、映画鑑賞だけじゃなくて観劇に忙しい８月です。