二日目
天然温泉で、ひとっ風呂浴びてからの朝食。
多分、昨晩の伊勢海老の頭を使ったお味噌汁が、出汁が出ていて超美味しい(若干また喉が痒くなりつつ)。チェックアウトをして、鳥羽駅まで車で送ってもらう間、運転して下さった旅館のかたに、「すぐそこがポ○モンの社長の家」とか、「鳥羽一郎山川豊兄弟は鳥羽出身で、その弟がうちの旅館の厨房に一時居た」とか、「実は五木ひろしは子供のころ鳥羽で育った」とかネタを仕込んで頂きましたので、ここで披露。
鳥羽駅ではバスを待つ間に夕方の帰りの特急指定席を引き換えておき(前日の混みよう考えたら席が取れないかもしれないし)、さらに待つ間に松坂牛肉まんを半分こ。写真どおりの具だくさんで美味しかったです。
んで、昨日伊勢から来たのと同じバスで道を引き返し、二見に移動。
夫婦岩に向かう途中で、新しい石碑を奉納してるところに出くわしました。
夫婦岩って岩だけが漠然と有るのかと思っていたら、神社が併設していて聖域になっています。
龍神さんはどこでも名前的に親近感を感じる(謎)。
夫婦岩からご来光を望むポイントは、太陽(=天照大神)への信仰心を煽るつくり。高天原に有るはずの、天岩戸も付近に有りました。
夫婦岩周辺の至る所に鎮座する蛙達の大ボスがこちら。
続いて隣接する二見シーパラダイスへ。
近所に日本有数の大型水族館である鳥羽水族館が有るせいか、この水族館においては魚自体の種類や飼育環境で勝負する気は全く無さげ。
飼育記録日本一のノコギリエイのような突出した珍しい魚が居る他は、地元の魚達と、ショップで売ってるような淡水魚や海水魚が中心で、水槽を面白くデコっている反面、魚の名前や説明が書いていない場合がほとんど。ネタで押し切るユルい感じ。何故か海や川と関係の無いフェネックスとか居るし、可愛いけど。最近の水族館では定番になっているペンギンの散歩とかも有るには有るし、コツメカワウソやら他の水族館で人気の動物も居るけど、実はこんなの序の口。この水族館は違うところで勝負してるんです。
ここの特色は、海獣やイルカ達が観客と驚くほど近くて、実際に触っても良い機会が多いんですよね。
小さな水族館だと思ってこれまで気にもしてませんでしたが、行ってみるとこんなに楽しい水族館は無いってくらい、ショーの時に海獣達と一緒に遊べ、動物達とのふれあいを大切にしています。
鳥羽水族館も良いけど、二見シーワールドは他には無い楽しさが有るので、一度こちらにも来てみるべき。
イルカは手が届きそうなところで遊んでいるので、ゆっくりじっくり観察出来ました。
じっくり見ていると、目が優しくて実際に知性を感じるんですよね。人間と同じように道具を使って楽しそうに遊んでいる姿は見ているだけで癒される。
コツメカワウソは見るだけですが、ツメナシカワウソは餌やりの時に指に触れさせてくれれます。
トップ画像はここのトップアイドルだったあかんべーするミナミゾウアザラシの模型。
残念ながら昨年亡くなってしまったそうですが、他の海獣達があかんべーをマスターして後を継いでいます。
アザラシや巨大なトドに触れたり。
一番見どころはセイウチのショー。
近いと言うか、触れると言うか、そこまでフレンドリーにやっても良いのかってレベルで観客と一緒になって遊びます(詳細は動画参照)。
ショーの後は持参したカメラでセイウチとの記念撮影もしてくれました。
鳥羽に戻り、駅で遅めの昼食に懲りずに海老フライ定食。
もう海老はこれで暫く見なくて良い、っつうか普段は避けてます。
帰りは16時半の特急を予約していて、この時点で15時。
スイッチが合えば五十鈴川駅に行って月読宮に寄ろうと思ったのですが、微妙にスイッチが悪く、特急で宇治山田駅に行ってここで時間をつぶす事に。
くろみつ団子とみたらし花子をパクついたり。伊勢茶ハイボールを呑んだり。
そんなこんなで大阪難波行きの近鉄特急が来たので、名古屋行きの相方様とはここでお別れ。
海老はもうイイとか言いながら、晩飯の駅弁は天むすだったり。出雲の時とは全く違って、美味しいものだらけで食い過ぎた旅でした。
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天然温泉で、ひとっ風呂浴びてからの朝食。
多分、昨晩の伊勢海老の頭を使ったお味噌汁が、出汁が出ていて超美味しい(若干また喉が痒くなりつつ)。チェックアウトをして、鳥羽駅まで車で送ってもらう間、運転して下さった旅館のかたに、「すぐそこがポ○モンの社長の家」とか、「鳥羽一郎山川豊兄弟は鳥羽出身で、その弟がうちの旅館の厨房に一時居た」とか、「実は五木ひろしは子供のころ鳥羽で育った」とかネタを仕込んで頂きましたので、ここで披露。
鳥羽駅ではバスを待つ間に夕方の帰りの特急指定席を引き換えておき(前日の混みよう考えたら席が取れないかもしれないし)、さらに待つ間に松坂牛肉まんを半分こ。写真どおりの具だくさんで美味しかったです。
んで、昨日伊勢から来たのと同じバスで道を引き返し、二見に移動。
夫婦岩に向かう途中で、新しい石碑を奉納してるところに出くわしました。
夫婦岩って岩だけが漠然と有るのかと思っていたら、神社が併設していて聖域になっています。
龍神さんはどこでも名前的に親近感を感じる(謎)。
夫婦岩からご来光を望むポイントは、太陽(=天照大神)への信仰心を煽るつくり。高天原に有るはずの、天岩戸も付近に有りました。
夫婦岩周辺の至る所に鎮座する蛙達の大ボスがこちら。
続いて隣接する二見シーパラダイスへ。
近所に日本有数の大型水族館である鳥羽水族館が有るせいか、この水族館においては魚自体の種類や飼育環境で勝負する気は全く無さげ。
飼育記録日本一のノコギリエイのような突出した珍しい魚が居る他は、地元の魚達と、ショップで売ってるような淡水魚や海水魚が中心で、水槽を面白くデコっている反面、魚の名前や説明が書いていない場合がほとんど。ネタで押し切るユルい感じ。何故か海や川と関係の無いフェネックスとか居るし、可愛いけど。最近の水族館では定番になっているペンギンの散歩とかも有るには有るし、コツメカワウソやら他の水族館で人気の動物も居るけど、実はこんなの序の口。この水族館は違うところで勝負してるんです。
ここの特色は、海獣やイルカ達が観客と驚くほど近くて、実際に触っても良い機会が多いんですよね。
小さな水族館だと思ってこれまで気にもしてませんでしたが、行ってみるとこんなに楽しい水族館は無いってくらい、ショーの時に海獣達と一緒に遊べ、動物達とのふれあいを大切にしています。
鳥羽水族館も良いけど、二見シーワールドは他には無い楽しさが有るので、一度こちらにも来てみるべき。
イルカは手が届きそうなところで遊んでいるので、ゆっくりじっくり観察出来ました。
じっくり見ていると、目が優しくて実際に知性を感じるんですよね。人間と同じように道具を使って楽しそうに遊んでいる姿は見ているだけで癒される。
コツメカワウソは見るだけですが、ツメナシカワウソは餌やりの時に指に触れさせてくれれます。
トップ画像はここのトップアイドルだったあかんべーするミナミゾウアザラシの模型。
残念ながら昨年亡くなってしまったそうですが、他の海獣達があかんべーをマスターして後を継いでいます。
アザラシや巨大なトドに触れたり。
一番見どころはセイウチのショー。
近いと言うか、触れると言うか、そこまでフレンドリーにやっても良いのかってレベルで観客と一緒になって遊びます(詳細は動画参照)。
ショーの後は持参したカメラでセイウチとの記念撮影もしてくれました。
鳥羽に戻り、駅で遅めの昼食に懲りずに海老フライ定食。
もう海老はこれで暫く見なくて良い、っつうか普段は避けてます。
帰りは16時半の特急を予約していて、この時点で15時。
スイッチが合えば五十鈴川駅に行って月読宮に寄ろうと思ったのですが、微妙にスイッチが悪く、特急で宇治山田駅に行ってここで時間をつぶす事に。
くろみつ団子とみたらし花子をパクついたり。伊勢茶ハイボールを呑んだり。
そんなこんなで大阪難波行きの近鉄特急が来たので、名古屋行きの相方様とはここでお別れ。
海老はもうイイとか言いながら、晩飯の駅弁は天むすだったり。出雲の時とは全く違って、美味しいものだらけで食い過ぎた旅でした。
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