『チェ 28歳の革命』の公開から3週間、後編の『チェ 39歳別れの手紙』が公開されたので観てきました。
★★★
前作はキューバ革命のチェ・ゲバラを、今回はその後キューバから姿を消してボリビアで革命を起こそうとしていたチェ・ゲバラを描いています。
ボリビアが今も混沌とした国だというのは、つい先日の『007 慰めの報酬』を観るまで知らなかったのですが、この映画を観る限りは根本的に文化水準の格差が有り過ぎたのがチェ・ゲバラの思惑が外れた原因なんじゃないのかなーなんて思いました。
それで満足している農民たちを煽って革命を起こそうとしていた、ただのお節介焼きが空回りし続けているのを延々と観ていて凄く疲れた。
前作『チェ 28歳の革命』はチェ・ゲバラ自身とキューバが変わっていく様子がドラマチックな展開で楽しかったんですが…。
演技やら技術的なところとかに着目して観れば面白いんだけど、上映時間が無駄に長いからすげー面倒臭い映画になってしまってる感じ。
★★★
前作はキューバ革命のチェ・ゲバラを、今回はその後キューバから姿を消してボリビアで革命を起こそうとしていたチェ・ゲバラを描いています。
ボリビアが今も混沌とした国だというのは、つい先日の『007 慰めの報酬』を観るまで知らなかったのですが、この映画を観る限りは根本的に文化水準の格差が有り過ぎたのがチェ・ゲバラの思惑が外れた原因なんじゃないのかなーなんて思いました。
それで満足している農民たちを煽って革命を起こそうとしていた、ただのお節介焼きが空回りし続けているのを延々と観ていて凄く疲れた。
前作『チェ 28歳の革命』はチェ・ゲバラ自身とキューバが変わっていく様子がドラマチックな展開で楽しかったんですが…。
演技やら技術的なところとかに着目して観れば面白いんだけど、上映時間が無駄に長いからすげー面倒臭い映画になってしまってる感じ。
チェ・ゲバラ&カストロ [DVD]アット エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る |