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3Dアニメ映画は吹き替え版のみ?

2009-07-08 | 映画+
2009年は3D映画が日本でも流行ると以前から言われてましたが、この週末からそれが本格化します。


具体的には、今週末の『モンスターVSエイリアン』に始まり、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』、『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』、8月には『ボルト』と、立て続けに世界で大ヒットした映画の上陸やら超話題作の続編が3Dで公開。

でも、一つ懸念してた事が「やっぱり…」な結果になりました。
今週末の『モンスターVSエイリアン』の3D上映は、調べた限り梅田・難波・箕面・茨木では日本語吹き替え版のみなんです。

遂に観たいと思っていた洋画が日本語吹き替え版のみでの上映になってしまった。


最近の風潮は、大人の客も多いはずのCGアニメを大多数の劇場で日本語版しか上映しない場合が増えていて、いつも字幕版を上映しているところを探して観に行ってたのですが、遂にスーパー大ヒットした『モンスターVSエイリアン』まで日本語版のみだなんて。
いや、『モンスターVSエイリアン』は字幕版も上映するんですよ、でも2D版のみなんですよね。

3D用に作られた映画を、字幕で観たいからってわざわざ2Dで観るのはイヤやし。
でも、せっかくハリウッドの俳優達が声を入れてくれてるCGアニメ映画を、どうでも良い日本のタレントが吹き替えてる日本語版で観るなんてもっとイヤ!
まだALL本職の声優さんが吹き替えてたらマシだけど。


技術的な事もあるのかな?
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の字幕版を3Dで上映するのは、日本に3館しかないIMAXデジタルシアターだけとの事なので、ひょっとしたら3D映画の上映で字幕を表示をするのに向いているのはIMAXデジタルシアターだけだったりして。
とすると、日本に3館しかないIMAXデジタルシアターが他の映画で埋まってる間は、どんなに面白そうな3D映画でも吹き替えでしか上映されないのかも。
たまにあるTOHO独占配給の映画を字幕3Dで観るのは絶望的なんだろうか。
これからは109シネマズ箕面の上映スケジュールをチェックしながら、一喜一憂する事になるのかな?
全部俺の妄想なので、実際のところどうなるのかはわからんけどw


とにかく、とっとと3D上映可の映画館(特にIMAXデジタルシアター)が増えてくれないと、今後しばらくは観たい映画が観たいクオリティーで観られない場合が増えそう。

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