コロナ禍が事実上の終焉を迎えたタイミングでのゴールデンウィーク。
政府のキャンペーンに便乗した値上げが拍車をかけ、航空券代も宿泊費も爆上がり。
コロナ禍前の水準から比べても上がり過ぎです。
ほんま勘弁してください。
そうそう、前回までお試しで二度GoProをレンタルしていたのですが、このたび満を持してGoPro HERO11 miniを購入しました。
よって、今回の石垣旅から海中の映像は高画質動画を編集したものを貼ることにします。
今回は相方を残しての一人旅です。
1日目
Peach利用の10時過ぎ現地着。
飛行機は満席、関空も新石垣空港も人でごった返しており、特に現地に着いてからは大半の人がマスクを着けておらず、見回しても気にする人なんておらず、以前のゴールデンウィークが遂に戻って来た感覚。
便乗して俺も交通機関内以外はこの日からマスク外しっぱ。
空港の外には乗車待ちのタクシーが押し寄せる様子が復活。
こんなご時世なのに、初日だけ御用達の某格安レンタカーを6,000円で予約出来ていました。
初日に米原ビーチで泳げるのは嬉しいですが、3年前までは2,000円前後だったことを思い出すと切なくなります。
超ハイシーズンだから北部の昼メシ処はどこも激混みするのは間違いないので、先に昼メシを済ませてから向かうことに。
道すがら看板に惹かれて意外と初めての玉取崎展望台に立ち寄りパシャパシャ。
昼メシは二度目の新垣食堂で牛そばです。
11時半オープンに対して11時15分に着いたらもう15人ほど列んでいて、しかし実は予約可能な店だったようで、地元の予約客がどんどん入って行くのを横目に席に着けたのは12時15分。
時間をお金で買って来ている旅先で1時間のロスは痛い。
少しでも取り戻したくて他のものも食べたかったのですが、ここのメニューは牛そば、牛汁定食、カレーと海ぶどうしかなく、なんとなく海ぶどうを追加。
海ぶどうは沖縄の飯屋では添え物と言う感覚なので、買って食べたのはもしかしたら初めてじゃないかな。
はい、米原ビーチ到着。
キャンプ場は件のトラブルで閉鎖されたままです。
それでは徒歩で片道15分ほどかかるいつものポイントでシュノーケリング開始!
サンゴが白化して9ヶ月後の様子を見に@石垣島米原ビーチ(GoPro Quik自動編集)
昨年の白化している状況を見て懸念していた以上にボロボロになっていました。
昨年までリーフエッジ付近に足の踏み場も無いくらいに茂っていたエダサンゴはほぼ全滅。2016年の白化被害を免れていた大きなハマサンゴにまで死んで藻が生えているものが見られ、折れたエダサンゴの残骸が波の影響でハマサンゴとハマサンゴの間に押し寄せ、積み上がってさらに被害を拡大させてしまっています。
魚だけは以前と同じように沢山いて、2016年から全く回復していない波照間島のニシ浜を彷彿とさせる。
※米原ビーチの写真や動画はリーフ内についてのものです。ここのリーフエッジ付近は離岸流が非常に危険なので1人では行きません
積み上がったサンゴの残骸でいつものクマノミが居るポイントも見つからないし、1時間ほど泳ぎ周ったらとっとと市街地へ。
レンタカーは宿の近所の営業所駐車場に乗り捨てのプランなのでむっちゃ楽です。
乗り捨ての前に至高の島バナナシェイク。
今回の宿は今年改装したばかりのベッセルホテル石垣島。
朝食が人気のホテルですよね。
むっちゃ清潔!
バスタブは足を伸ばして入れる工夫(上写真の円柱状の壁がその秘訣)がしてあるので毎日お湯を溜めて使いました。
晩メシはカウンター7席の一晩二部入替制で、おまかせコースのみのこだわった営業をしている石垣鮨北倉さん。
昨年9月のオープン直後に通りかかり、センスあり過ぎる入り口が気になっていたので予約しての訪問です。
主に石垣の魚介や食材を中心としたむちゃくちゃ旨い寿司と料理に酒をいただきました。
内装も器もいい感じ。
一応ご了解を頂いて撮影しています。
あ、最初に出て来た鯛の子のお吸い物だけ撮れてない。
食後はKayakさんで器を購入ののち、
いつものとこで深酒。
1時頃まで呑んでた気がする。
了解もらって夜香草を一房持って帰り、夜だけの芳香に包まれた部屋でご就寝。