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マイティ・ソー ダーク・ワールド 3D

2014-02-02 | 劇場映画れびゅー
前作の頃にはアイアンマンでさえ最近おもしろいと思い始めたばかりなのに、ソーなんてキャラ強過ぎて微妙なんですけど?なんて思ってたのに、一旦『アベンジャーズ』の集結を観てしまうと続きが気になって気になって、すっかりマーベルの策略に引っかかって『マイティ・ソー ダーク・ワールド』をIMAX3Dで観てきました。
★★★★

うむ!今回も派手でよろしい!
いや、前作の時はどうでも良かったのが、すっかり好きになってしまった。

『アベンジャーズ』で完成したソーとロキの完全な確執と、おざなりにされてしまっていたジェーンとの関係のその後に焦点を絞り、ド派手な攻撃を仕掛けてくる悪役はド派手係としている辺りが上手く行っている。

前作では三つの世界をベースに描きながらも、一つ一つのステージに広がりが感じられなくてどこか閉塞感が有ったのだけど、今回は9つの世界の存在を全面に出しながら5つの世界を見せてくれる。
内、地球とアスガルドについては前回の比じゃないスケールで描いて楽しませてくれたところが嬉しい。
徐々に世界観を広げてスケール感を出して楽しませる戦略なんでしょうね。

ソーとジェーンがお互いの手を合わせる場面でソー(と言うかクリス・ヘムズワース)のデカさに改めて気付いて驚いたのだけど、門番はソーをさらに上回るデカさで正に異次元の住人達って感覚。
つか中身フツーのアメリカ人か。

ネタバレ
浅野忠信が体良く本シリーズから追放されたのか、次回への布石なのかちょっと気になる動きが冒頭に。
そして、エンドロールの導入部にベニチオ・デル・トロの登場。
『アベンジャーズ』でロキと取引していた謎の軍団や、こっそりオーディンと入れ替わったロキ自身とオーディンの安否、まだまだ本作及び『アベンジャーズ』の世界は広がって楽しませてくれそう。



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1 コメント

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Unknown (Ageha)
2014-07-03 15:22:20
そうそう、浅野忠信って
降りちゃうのかな~・・・って私も思いました。

ファンドラルを演じていたジョシュア・ダラスがザッカリー・リーヴァイに変わったってのはウィキペディアに載ってましたが
降ろされる場合もあるし、
俳優が自分の都合でこっちの映画がええもんって
選んでしまって降りるとかそこへちゃっかりはいるとか
あるみたいですね。(^_^;)
個人的にはハリウッド娯楽作でいっぱい浅野さん見たいんですけど。
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