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ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014-02-07 | 劇場映画れびゅー
レオちん遂にアカデミー賞受賞なるか?!『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を観てきました。
★★★★

長いしクドいけど癖になる映画。
良い映画なんですよ、映画は。

問題はレオナルド・ディカプリオの事が大好き過ぎるマーティン・スコセッシ監督の推し過ぎっぷり。

最近少し脇に回って良い芝居を観せてくれるレオちんを観る機会が増えて、主役にならない方が良いのかもと最近思う事がありますが、久々“唯一主人公”で前へ前へなところを観ると、益々そんな気持ちが膨らんだ。そんな印象。
特に本作では彼のいろんな面をあの手この手で観せて来るんだけれど、「これでもかこれでもか感」が終盤に向かうに従って漂う。
凄く良い俳優になったのは間違いない。でも、2時間の映画なら付き合えても、3時間このペースではちょっと疲れる。
しかも久しぶりにゴリラのドラミングよろしく胸を叩きながら、大いに叫びちぎるレオちんまで解禁で、「折角良い俳優になったと思ったのに」とまでふと思わせてしまうところは痛恨のミス。



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ジェイミー・フォックス,クリストフ・ヴァルツ,レオナルド・ディカプリオ,ケリー・ワシントン
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1 コメント

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レオさま (iina)
2014-02-14 09:17:59
レオナルド・ディカプリオは、ずいぶんとこの映画に入れこんでましたが、なかなか正視できぬシーンが多かったです。
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