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プラネット・テラー in グラインドハウス

2007-09-22 | 劇場映画れびゅー
クエンティン・タランティーノの『デス・プルーフ』に続くグラインドハウス企画は、ロバート・ロドリゲス監督の『プラネット・テラー in グラインドハウス』。
タラちゃんは楽しませてくれたけど、こっちはどうかな?と、公開初日の朝イチを狙って観てきました。
★★★

この二人の監督はよく釣るんでやってるけど、視点を変えて観ないとどうしてもロバート・ロドリゲス監督作の方が見劣りしてしまう。
計算ずくのタランティーノに比べて、ロバート・ロドリゲスはリアリティーを犠牲にしても“カッコ良さ”を追求してて、質が全く違う。
彼に関しては、無理して古い映画っぽくする必要も無かったんじゃないかと思ってしまう。

今回の直接対決はどうだったか。
引き分けかなぁ?
もうね、カッコ良すぎ。

フレディ・ロドリゲスがあんなカッコいい役やれるのも驚きだし、予告編に出てくる片足マシンガンガール(ローズ・マッゴーワン)も有り得ないカッコよさだし。

設定は、まるで『悪魔の毒毒モンスター』なゾンビ達をひたすら蹴散らすだけ。
俺、ゾンビ映画大苦手(怖くて)でほとんど観たこと無いんだけど、この映画は全然okw
ゾンビよりも、デキモノを潰して飛び散った汁が一番怖かった(謎)

クリーチャーの対処だけでも大変なのに、他の登場人物達がなんだかんだ全員ちょっとイッちゃってるのもサイコー。

ネタバレ
無駄に豪華な出演者達。
人気に全く関係なくこんな映画にも出演するブルース・ウィリスってやっぱ良いオヤジ。

ファーギーの死にっぷりは、パリスを軽く超えたw

キン○マ収集家ザイードの頭の吹き飛び具合もサイコーw

一番美味しいキャラクターをタラちゃんにあげちゃうなんて、本当に仲良いんですねぇ。



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