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ピンク・パンサー

2006-06-15 | 劇場映画れびゅー
あの「ピンク・パンサー」がリメイクでスーパーおバカコメディーに大変身していると聞いたので喜んでNEW「ピンク・パンサー」を観て来ました。
観たのはロードショー当日ですが、キャストのうち3人もが同時期に日本で別の出演作公開を控えていたので、比較できたらと思い書くのを止めていました。
★★★★

劇場は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」を凌ぐおバカっぷりで爆笑の渦に包まれた。
もう、やり過ぎ!面白すぎ(笑)

反則技の連続と、意外な著名俳優達の出演とで有り得ないスーパーおバカコメディーに仕上がっています。
舞台はもちろんフランスですが、フランス語訛りの英語を公用語としていて、洒落の効いたブリティッシュジョークでもフレンチジョークではなく、キツイアメリカンジョークの連発。
スティーブ・マーチン映画と化している一方、ピーター・セラーズ色なんて欠片も感じられませんが、それはそれで良いんじゃないかな?今回のこれはハリウッド映画だし。
とにかく笑ってすっきりしたい人にはお勧めです。

どうでもいいけど、このポスターってビヨンセが実際よりかなり背が低くなっていておかしくない?

ネタバレ
3人の俳優について別の映画との比較をしたいような事を考えている旨を書きましたが、意味無かった。
3人とも路線変更したかのような役柄だったので気になっていたのですが、今回のこれはやっぱり無礼講だからですねぇ。
ジェイソン・ステイサムがオープニングでコロッと死んだり、ジャン・レノが全身タイツでお尻フリフリ踊ったり、クライヴ・オーウェンが007に選ばれなくて006役をやっていたのは(笑)

つか、寝かせていた割りに面白い感想書けなくて残念。

どうでも良い事ですが、「アンジェラ」「ダ・ヴィンチ・コード」と続けてパリ市内が舞台の映画の上映ですが、「ダ・ヴィンチ・コード」のエッフェル塔だけがキラキラしていなかった。



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3 コメント

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アメリカとか・・・ (はっち)
2006-06-16 06:48:11
TBどうもでした~♪

アメリカとかイギリスのコメディーってイマイチ僕の笑いのツボから外れるんですよね・・・
返信する
TBありがとうございました (ミチ)
2006-06-16 09:41:07
こんにちは♪

出演者3人が他の映画も公開中なんて珍しいですよね。

それぞれ全く別の役柄だったのでなおさら良かった!

っていうか、出演者自身がとっても楽しんでこの映画の役を演じていたのが感じられて楽しかった~。

006にもウケましたし、全身タイツもアッパレでした。

この調子でシリーズ化していただきたいですね。
返信する
ありがとうございます (そーれ)
2006-06-17 00:54:24
>はっちさん

昔はハリウッド映画のアメリカンジョークって苦手だったんですけど、最近妙につぼにはまるのが増えてきたんですよねぇ(笑)

なんでだろう



>ミチさん

でしょでしょー(笑)

絶対やらないような役を3人とも楽しそうにやってるから、本来の3人それぞれの作品と比較してみようと考えてたんですが、書くと長くなりそうで結局触れるの辞めちゃいました
返信する