もはやファンタジー専門子役と言ってもいいフレディー・ハイモア主演の『奇跡のシンフォニー』を観てきました。
★★★★★
ミュージシャン二人の運命の出会いに始まり、単身での出産、嬰児との死別、孤児としての生活…。
二人とその子供が幸せにならないよう、ありとあらゆる不幸が押し寄せてくる序盤は、目も当てられない展開。
そこから、フレディー・ハイモアの真骨頂。
現実が舞台だけれど、彼の存在がファンタジーなので“神童”っぷりの板についていること。
窮屈な孤児院から世知辛い現実の中に飛び出し、エヴァンの才能が開花していく様子はタイトル(邦題だけど)のとおり奇跡を目の当たりにしてる気分で熱くなります。
この子役は、これまでのスター子役達と違ってどんなに売れてもスレた様子がスクリーンから読み取れないのが良いね。
序盤の不幸っぷりは、周囲の雑音が音楽を奏でているように感じている辺り『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を彷彿とする。
周囲の雑音をこの神童がどう捕らえるのかは後半に続く伏線な訳ですが。
ジョナサン・リース=マイヤーズも今回はロックなファンタジーで熱い。
実生活を孤児院で過ごしたって記事をどこかで読んだ事があったので、感慨深い役でした。
ケリー・ラッセルは『M:i:III』の序盤でコロッと死んだ人ですよね?
あんまり出番無かったのに凄く印象に残ってる女優。
ジョナサン・リース=マイヤーズとの共演はあれから2度目かな。
必死な母親の顔、チェロを弾く時の顔、クライマックスの何かを感じ取っている時の顔と、むちゃくちゃ魅力的な表情をしてます。
ロビン・ウィリアムズは時々こんな役をやるけど、こういう役の方が彼の本性な気がするのは俺だけでしょうかw
テレンス・ハワードは一番落ち着く役どころ。
クライマックスの音楽が思いっきりハンス・ジマーのカラーだったのについては、「どうよw」と思いましたが、コテコテの奇跡的演出がツボにはまって気持ちよく泣けました。
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ミュージシャン二人の運命の出会いに始まり、単身での出産、嬰児との死別、孤児としての生活…。
二人とその子供が幸せにならないよう、ありとあらゆる不幸が押し寄せてくる序盤は、目も当てられない展開。
そこから、フレディー・ハイモアの真骨頂。
現実が舞台だけれど、彼の存在がファンタジーなので“神童”っぷりの板についていること。
窮屈な孤児院から世知辛い現実の中に飛び出し、エヴァンの才能が開花していく様子はタイトル(邦題だけど)のとおり奇跡を目の当たりにしてる気分で熱くなります。
この子役は、これまでのスター子役達と違ってどんなに売れてもスレた様子がスクリーンから読み取れないのが良いね。
序盤の不幸っぷりは、周囲の雑音が音楽を奏でているように感じている辺り『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を彷彿とする。
周囲の雑音をこの神童がどう捕らえるのかは後半に続く伏線な訳ですが。
ジョナサン・リース=マイヤーズも今回はロックなファンタジーで熱い。
実生活を孤児院で過ごしたって記事をどこかで読んだ事があったので、感慨深い役でした。
ケリー・ラッセルは『M:i:III』の序盤でコロッと死んだ人ですよね?
あんまり出番無かったのに凄く印象に残ってる女優。
ジョナサン・リース=マイヤーズとの共演はあれから2度目かな。
必死な母親の顔、チェロを弾く時の顔、クライマックスの何かを感じ取っている時の顔と、むちゃくちゃ魅力的な表情をしてます。
ロビン・ウィリアムズは時々こんな役をやるけど、こういう役の方が彼の本性な気がするのは俺だけでしょうかw
テレンス・ハワードは一番落ち着く役どころ。
クライマックスの音楽が思いっきりハンス・ジマーのカラーだったのについては、「どうよw」と思いましたが、コテコテの奇跡的演出がツボにはまって気持ちよく泣けました。
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久々にごらんになられるのには素敵なチョイスでしたね^^
音楽と映像のハーモニーでゾクゾクっと来る映画って大好きです。
少年と母親が似てたなあ、、。顔も目の光も。。。
ストーリー確かに笑えちゃうけど、音、宇宙をテーマにしていることで、納得ーー
音楽の持つ魔力、理屈じゃ勝てないよ。。。
泣けますねぇ、根拠のなにもないけど「絶対両親に遭える」って信じて才能を開花させていく少年の姿。
父親とギターを弾く場面は、深くてじっくり見入ってました。
★印が4、5あって嬉しくてコメント
しました^^
>コテコテの奇跡的演出がツボにはまって気持ちよく泣けました。
私も号泣はなかったのですが、ポロポロと
いっぱい泣きました(笑)
キャストも良くて音楽も心地良くて、いい作品でしたよね(^_-)-☆
トップの画像のシーンも大好きです^^