ファイナル・デッドサーキット 3D＜日本語吹き替え版＞

３D映画ブームの中、いよいよ３D映画の本領が発揮されるホラー映画が公開。
『ファイナル・デッドサーキット 3D』の吹き替え版を観てきました。
★★★

３D映画と言えば80年代に流行ったホラー映画の印象が強かったんですけど、今流行ってる３D映画にはホラーってほとんど無かったんよね。

本作は『ファイナル・デスティネーション』シリーズの第４作にして初のフル３D。
シリーズは全部観てるんだけど、どんな話だったのかなんてすっかり飛んでいて、死のルールについては1作目の記憶くらいしかなかったんですが、今回は全部リセットされてイチから説明してくれるので、ここから観ても何の問題も無し。

迫力の３D映像を使って描く数々の惨劇を、思わず笑ってしまうセンスで楽しませてくれます。

ただ、３D映画なので日本語吹き替え優先、というか今回も吹き替え版しか上映されていないのが残念。
今回もタレントの吹き替えが相当酷い。

死神っぽい存在が蠢いてる描写が無くなってモンスターホラーテイストが無くなったのと、３Dのせいか上映時間が短いので、サクッと楽しめる映画に仕上がっていました。

せっかくだからIMAXで観たかったけど、IMAXではやってないんよねぇ…。

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