そーれりぽーと

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グレイヴ・エンカウンターズ

2012-06-13 | 劇場映画れびゅー
“「怖すぎる」と評判の体感型ホラー”なのだそうで、『グレイヴ・エンカウンターズ』を観てきました。


は?
え?
これ、「怖すぎる」んですか、そうですか。
俺は呆れたのと、頭悪い登場人物たちが滑稽で笑って観てましたけど。

ベースはフェイクドキュメンタリー系のホラー。
このジャンルでカス掴んだ気になったのは『アルマズ・プロジェクト』以来かな。

戦慄迷宮』のハリウッド・フェイクドキュメンタリー版みたいな感じ、そういやあれもしょーもなかった。
ようはお化け屋敷映画です。

ネタバレ
以下ダメ出し!

本格的に幽霊が出てくるようになってからは、あの手この手で脅かしてくれるんだけど、映画界で流行りのロボトミーまで詰め込みすぎて無駄に長い。

幽霊なんだか悪魔なんだかゾンビなんだか、見えたり見えなかったり物理的に走って来たり、あの手この手に一貫性が全く無い。

出口が無くなったり、建物内部の構造が変わったり、フェイクドキュメンタリーなのに現実味を全く感じさせてくれない。

どうやってカメラ回収したんや。



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角川エンタテインメント

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