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12年12月~13年1月 博多で食べ歩きの年越し その1

2013-01-06 | リョコウ
2012年の年越しは、ゆったり博多で。

母の故郷が福岡なので、博多の味は家の味、明太子が冷蔵庫に常備している家庭で育った俺ですが、個人的にゆっくり博多を旅するのは初めて。
博多から遠出するつもりもなく、今回はいつも以上にほぼ食事メインの旅です。

ジェットスター利用で昼過ぎに駅近の宿に到着。
荷物を預けてチェックイン時間まで散歩がてら美味しそうなラーメン屋を探して回るも、大晦日の博多は一歩駅から離れると人通りの少ない通りのお店は軒並み休業中。

寒空の下、iPhoneの外部APPとして復活したGoogle Mapsを頼りにラーメン屋検索でテキトーに歩いていると人集りを発見。
櫛田神社詣での列でした。

人が集まっているせいかこの付近はお店が開いており、博多成金ラーメンなるラーメン屋でこの旅最初のお食事、ラーメンと唐揚げのセット。

シンプル過ぎるほどにシンプルな豚骨スープが、関西ではあまり無い何も足されていない優しい味で美味しい。
基本的にラーメン苦手だけど、こういうのならいつでも歓迎。

キャナルシティーやら博多駅でぶらぶらした後、楽しみにしていた屋台へ。

残念ながらまた大晦日の為、天神駅周辺はほぼ屋台が出ていなかったのですが、観光客が押し寄せる中洲の川縁はほぼ開店してたのでこちらで物色。

一軒目、

美味い!
ヤバい!もう思い残すことない!
どぶろく他、短時間で色々呑んで出来上がって行きます。

二件目、

美味し!

勢いでラーメンを食べたくなるも、いろいろ扱ってる屋台より専門店のが良いかと思い、近くのラーメン屋へ。
三件目、この旅二度目のラーメン屋、とうや味。

豚骨スープはこの二十年で関西にも増えた豚骨醤油ベースで酒が欲しくなる味。

勢いでタクッて年越し呑みに二件梯子、

二件目で相方と大げんかして、大荒れの大晦日の夜は更けて行く…



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