ゼブラーマン２ -ゼブラシティの逆襲-

『ヤッターマン』で日本中を湧かせた三池崇史監督が、哀川翔主演＆クドカン脚本で撮ったカルトムービー『ゼブラーマン』の続編、『ゼブラーマン２ -ゼブラシティの逆襲-』を観てきました。
★★★

よーここまで金かけてふざけた映画を作りよるｗ
『ヤッターマン』がヒットした勢いだけで作ったような、あれに輪をかけてムチャクチャというかマジでクダラない映画に仕上がっています。
基本は『ゼブラーマン』の続編でも、『ヤッターマン』や『妖怪大戦争』を含めたセルフパロディーみたいなノリでいっぱい。

ターゲットはハイティーン以上、ファミリーで観ると気まずい空気になります。
気心のしれた人とゲラゲラ笑いながら観れるとベスト。

無駄にエロい、無駄に派手、無駄に…無駄。
無駄でクダラない映画だけど、ボケーッとアホらしい映画を観てスカッと気晴らしがしたい時に観たら良いんじゃないかな？

脚本書いてる時点で、「黒ゼブラって黒だし、既にゼブラじゃねーし、ブラックだし」とか思いながら、突っ込みどころをあえて全編に散りばめて書いてる。

ちなみに、俺はこういうの好みです。
むしろこういうのが好きだから大人計画やらPiperやら観に行くし。

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