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実写映画版はアレよりも実は『ヤッターマン』に期待してます

2009-02-26 | 映画+
そうそう、アニメ『ヤッターマン』が復活した時に喜んで記事書いてたのに、今年に入ってどうでも良いけどネタに困らない『ドラゴンボール』の件ばっか書いて実写映画版『ヤッターマン』について書くのを忘れてました。
もう来週末の公開まで迫ってますね。



いつの間にかいろんな画像や動画が公開されてますが、『ドラゴンボール』の“原作無視”姿勢と比べるとかなり原作リスペクトな感じでファン(旧作ね)には嬉しい。
コスチュームだけを見てるとデフォルメされたアニメ版よりも、天野喜孝のコンセプトデザイン画に近づいてる感じ、アニメっぽく作ると安っぽくなるからでしょうか。
何もかも似せすぎてしまうと少しでも違った事をした時のサガり具合が大きいし、実写映画化はややこしい作業でしょうねぇ。

ボヤッキー、トンズラーはせっかくイメージの似た俳優使ってるのに、コスチュームで遠ざかってるようにも見えるし。
予告編を見てる限りでは、台詞回しの勢いがアニメ版のようにハジケてないのも微妙だったりで、深キョンなんかは似てないんだから「ヤーーーーっておしまい!」の台詞なんかは完全コピーを。
と、やっぱとことん似せて欲しいという気持ちが沸々としてくる予告編です。


なんだかんだブー垂れてても来週の公開にまで迫ってるので、一応待ち遠しくなってきたりするわけです。
マルチな作風で数々の映画を絶え間なく撮ってる三池崇史監督ですが、『妖怪大戦争』のあの絶妙にクダラナイ面白さを発揮してまた楽しませてくれる事を期待してます!

主題歌は嵐のもの(きっとエンディングソング)と、待ってましたな山本正之の新録『ヤッターマンの歌』、初代エンディング『天才ドロンボー』が公開されてますが、個人的にはオリジナルシリーズ後期のオープニングソング『ヤッターキング』のがカッコよくて好きです。

曲はサイコーにカッコイイけど、ヤッターワンが巨大化してフルモデルチェンジしたヤッターキングには、足が4本と腕が2本のよく見ると不気味なフォルムのロボットになってます。

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