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ある公爵夫人の生涯

2009-04-12 | 劇場映画れびゅー
故ダイアナさんを彷彿とせずにはいられない、スペンサー家の女性の結婚を描いた実話『ある公爵夫人の生涯』を観てきました。
★★

邦題からはジョージアナの人生の全てが描かれているのを創造していたけど、半生どころか十年にも満たないので、タイトルに偽りアリ。
原題通り『公爵夫人』で良かったのに、大袈裟にしたかったのか。

妻に無関心な夫と、愛情に飢える妻を描いている辺りはまだ記憶に新しい『マリー・アントワネット』とモロ被り。
話題だった豪華な衣装やらセットだって、『マリー・アントワネット』のベルサイユ宮殿に敵うわけがないし、スペンサー家のスキャンダルとしてはダイアナ元皇太子妃にパンチで負けてる。
不倫相手役のドミニク・クーパーはどこがカッコいいのかさっぱりなヘチャ顔(今年のアカデミー賞のミュージカルで一番間違えてはいけない『マンマ・ミーア!』パートで一人だけ半テンポ間違えて踊ってた彼です)。

なら、この映画のどこが見どころなのか。
人々の心の動きを微妙に表現する演技、そこだけかなぁ。
でも、みんなあからさまなので微妙とかそういうのとも違うし…。

ちょっとネタバレ
他に見どころと言えば単身貴族の結婚観やら、世継とはとか、その辺でしょうか。
どっちかっつうと旦那目線ですけど。

実話だったという事については凄いなぁと感じたのですが、さすがに最近のこういうドラマでは冷たい夫だけじゃなくて周囲のイビリやら頑張っても世継が生まれないなんてもっと酷いパターン(件の『マリー・アントワネット』をはじめ『大奥』やら)が多いので、なーんか「へー、そう」で終わってしまった映画でした。

つーかさ、一時でも子供捨てて愛人に走ってしまうジョージアナが理解出来なくて、子供と男を天秤にかける事自体どうかと思うのに、忘れてたのかよ!的な憤りを覚えてしまったり。
なのに何故か美化した作りの展開で、観る角度によってきっと全然違う女性だったんだろうなぁなんて、興覚めして観てました。

エリザベスの視点でもう一度映画化して欲しいな。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは♪ (yukarin)
2009-04-15 18:15:52
いつもTBではお世話になってますっ。
気になる作品なんですが遠いシネコンなもんで迷ってたんですがDVDが出てからでいいかなーと思っちゃいました^^;
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>yukarinさん (そーれ)
2009-04-16 01:11:59
どうもです!
こちらこそいつもお世話になっています!
>DVDが出てからでいいかな
そうですねぇ、豪華さの点ではスクリーンで見栄えのする映画でもないですし、面倒な遠出をするよりは後でじっくり観る方が良いかもしれませんねぇ。
返信する