爆笑必至の『テルマエ・ロマエ』を観てきました。
★★★★
いくらGW初日とは言え、箕面109のレイトショーが満席なうえ、エンドロールが終るまで誰も立たない稀有な経験をした。
ごく序盤は原作漫画のストーリーをスピーディーになぞりながら、原作ファンも納得するような再現具合、一度読んだ人にはまんま過ぎて物足りなく逆に感じてしまうところを阿部寛のキャラクター押しで見事に持って行く。
途中から上戸彩の総合キャラが絡んでくる映画オリジナルの展開が加わり、原作以上にユーモアたっぷりで飽きさせない脚本も良い。
安にラブストーリーに持っていかず、丸く収めてしまう辺り本当によかったです
チネチッタでの撮影も見事。
★★★★
いくらGW初日とは言え、箕面109のレイトショーが満席なうえ、エンドロールが終るまで誰も立たない稀有な経験をした。
ごく序盤は原作漫画のストーリーをスピーディーになぞりながら、原作ファンも納得するような再現具合、一度読んだ人にはまんま過ぎて物足りなく逆に感じてしまうところを阿部寛のキャラクター押しで見事に持って行く。
途中から上戸彩の総合キャラが絡んでくる映画オリジナルの展開が加わり、原作以上にユーモアたっぷりで飽きさせない脚本も良い。
安にラブストーリーに持っていかず、丸く収めてしまう辺り本当によかったです
チネチッタでの撮影も見事。
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX) | |
クリエーター情報なし | |
エンターブレイン |
真実ちゃんとローマに戻った辺りから話がチープになってヒヤヒヤしたけど、ジイちゃん達と再開してから一気に持ち直したね!
ハドリアヌスと同じ画面に入れられない様子がちょっと笑ろてもたーww
後半の盛り返しよう上手かったねぇw
チネチッタをつかっただけあって、迫力十分でしたし、短編の漫画を一本にうまくまとめてましたね。
私は昨日レディースデーの平日に見たのですが、おっしゃるように、エンドロールが流れてる最中、本当に立つ人がいなかったです。
チネチッタロケなんて思い切ってくれたおかげでイイ映画になりましたね。
CMや日本でのセットだと凄くチープに見えたかも。
公開日以外でもその状況なのは凄い!
くだらないが良く出来た映画だと思いましたね。邦画もここまで来たかと関心した一本でした。
くだらないの中に面白味や楽しみを詰め込んで観客を満足させるのってなかなか難しいですよね。
芸人監督の映画は監督をする力量が無いのにそれをやろうとしているキライがあって観る気にならないんですけれど。