そーれりぽーと

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08年12月~09年1月初沖縄は年越し一人旅 その2

2009-01-05 | リョコウ
2日目、大晦日、曇り空

9時に起きてホテルの朝食に滑り込み。
1日目の食いまくりを想定済みだったので、チェックイン時にこの朝はシリアルとヨーグルトにサラダと軽いものを申し込んでいて正解。
そしてナイス酒豪伝説、結構呑んだのに全然楽。

大晦日は美ら海水族館に行こうと出発前からレンタカーを予約していたのですが、前の晩に飲んでた時(泡盛のコーヒー割りが結構いけた)に、「高速を使わずに海沿いの下道を通って行くと景色が良い」、「嘉手納道の駅で入場券を買うと安く手に入る」、「ジンベエザメの餌付けが15時と17時に有るので必見」と教えてもらっていたので、食事と準備が終わったら下道ドライブを目的にとっととホテルを出発。
前日よりも寒くなってるけど、車での移動がほとんどなので長袖にポロシャツだけ。

レンタカーはモノレールのおもろまち駅にあるDFS内のトヨタレンタカー。
予約をしていた10時半に受付に到着したんだけど、他のレンタカー会社も共通になってる出発口が混んでいて、結局出発出来たのは11時20分頃…。
島時間ってこういうことなのか。

時間ロスがでかかったのと交通事情がわからないので、下道で時間がかかってしまってはヤバいと思い、高速道路で直行したらサービスエリアで休憩した時間を入れても1時間半程で到着してしまいました。
高速を降りてからも海沿いの道はあるので、ずーっと下道を通らなかったのはある意味正解かもね、一人旅だし曇り空だし。
つか、よく考えたら聞いてた事何一つ守ってないw

そして美ら海水族館。
海遊館の比じゃない広さの敷地規模と、展示方法のバリエーションは水族館というよりもテーマパークレベル。
ジンベエザメの水槽も巨大過ぎて圧巻っつうか、大阪の海遊館って何?もうお勧めできないw
敷地のすぐ隣に沖縄の美ら海が広がっているロケーションも最高!
晴れた夏空の時にもう一度来たい、つーかジンベエザメの餌付けを観なければ。
というのも、早く着き過ぎて15時まで待ちきれず、一通り観終わったらイルカのショーにも目をくれずとっとと出ちゃったんよね。
レンタカー返却は20時で、この時点でまだ飯も食ってないし、時間もったいないし。
そうそう、ジンベエザメの巨大水槽は巨大な魚たちも凄いけれど、隅で休んでる魚たちもゆるくて可愛い。

前の晩「山原そばが美味しい」とも聞いていたので、レンタカーのナビに入力して昼飯に移動。
途中、ガイドブックに載ってる有名店が何軒もあった道を通り抜けて着いた山原そばは、既に「今日は売り切れました」と書かれていて超残念。
きしもと食堂まで引き返し、岸本そばの大サイズに舌鼓。
昨日の食堂で食べたソーキそばは何だったのかってくらいに、ここのそばが美味くてコーレーグースを垂らすとスペシャルな変化が起きてまためっさ美味い。
これが“美味しい”沖縄そばかー、昨日の食道で食ったのはいったい…。

この時点で15時過ぎ。
つづいてガイドブックで目を付けていたスポットへ移動。
今帰仁にある道の駅、“今帰仁の駅そーれ”です。
なんでここに向かったのかは説明不要よね?w
ちなみに、そーれりぽーとの“そーれ”はイタリア語のSole(=太陽)なので、ただのこじつけですけれど、せっかくだし。
沖縄では太陽を“てぃーだ”と言うそうです。

で、ここまで書きましたが、結論から言うと“今帰仁の駅そーれ”は年末年始休業で閉まってましたorz

レンタカーの返却期限になっている20時まで残りあと4時間半に。
帰りに何かあると怖いのでそろそろ帰る事を考えながら行動をしなければ。

「ドライブで島に渡る」
沖縄に来ようと思うまでは知らなかったんですが、近隣の小さな島へは車で橋を渡って行けるんですねぇ。
ということで、この半島から一番近い古宇利島までドライブです。
手前の屋我知島にはものすごくザワワな感じでサトウキビ畑が広がってます。
ゴールの古宇利島へ渡る橋は結構距離があるので、エメラルドグリーンの海の中を走るのはすげく気持ち良い。
終始曇り空だったけどね。
駆け足ですが着いてたった4時間で結構回れました。機会があったら次はレンタカー1日じゃなくて返却時間を考えなくて良いように2日以上で借りよう。
そろそろ戻らにゃ。

19時過ぎにレンタカーを返却し、晩飯は商店街内の沖縄食堂でアグー豚4種の炭火焼肉に海ぶどう、アグー豚しゃぶサラダ、島らっきょう、味噌汁のセット。
追加で泡盛の水割りに豆腐よう。
アグー豚の焼肉が無茶苦茶美味いんですけど。
前夜の沖縄牛のステーキよりも、むしろこっちのが俺好みかも。
島らっきょうの塩漬けも美味しい。俺フツーのらっきょうは大嫌いなんだけど、島らっきょうは全然イケる、食ってみて良かった。
豆腐ようも美味しい、つーか、何食っても泡盛にぴったりでガンガン酒が進みます。

ガンガンいってしまった後、ほろ酔いの勢いでブルーシールアイスでおばちゃんの口車に乗せられてマンゴーソフトクリームをペロリ。

一旦部屋に戻ってから紅白を見ながらiPhoneを使って“あけおめメール”ならぬ“よいお年をメール”をせっせと送信。
あけおめメールがケータイキャリア側で規制されるなら、その前に送っておけば良いんよね。
送り終わって紅白にも途中で飽きて、酒豪伝説を飲んで上着を羽織ってから出かけ、年越しで明け方まで呑んで11時に起きました。
知らない土地だというのに、しかも大晦日だというのにまるでいつもの週末のような夜。



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