宴席で「褒める・叱られる」ということが話題になった。
まぁ…誰しも「ほめられる方がいい」
でも、注意されたり、
叱られたりすることも大切ですよね。
こどもの詩に
「ほめられるのがすき」
わたしはほめられるのがすき
ほめられると うれしくて やさしい
気持ちになる
ほめられるとチャレンジしたくなる
ほめられることは 自分が
せいちょうしたという事
(さいたま市 菅井ひなた 小4)
と、いうのがあったけど…
人を導くことで思い出すのが、
歎異抄(九条)の親鸞聖人の唯円との対話だ。
唯円「阿弥陀如来の救われて、歓びの心も、お浄土へ往きたいとも思わないんですが…?」
親鸞聖人「唯円もそうか…私もそうなんだよ…考えてみれば…」
と、あるように、頭ごなしに反対意見を言うのではなく
一度相手の心を受け入れる事が大切なんでしょうね。
…でも、なかなか…これが出来ないんですよね。