法蔵とう菩薩さんが
私が苦悩している姿をご覧になって
どうしたら救い出せるのか
どんな世界へ至らしめようか?
どんな積み立てが(修行)がいいのか?
考えに考え抜かれた(五劫思惟)
救い出したあとの世界を決め
積み立て方法が決まり
いよいよ積み立て(修行)を始められた。
1年、10年、100年、一億年とコツコツと積み立て(功徳)を積まれ、
私を救い出すための積み立て(修行)は
途方もない時間がかかったそうな(永劫の修行)
その積み立てが満期をむかえ(願成就)
自らを阿弥陀と名乗られ
南無阿弥陀仏という小切手(名号)にして
私に届けて下さいました。(本願力廻向)
その小切手(南無阿弥陀仏)は、
私を苦しみから救い出す
万善万行恒沙の功徳が込められた。
功徳の宝です。