「純真無垢」
心が清らかでけがれがないこと。
自然のままで、うそを知らず、欲がないこと。
人をだましたり、疑ったりしないときも使う。
…まさに仏心ですね。
私はというと…
「一切の群生海、無始よりこのかた乃至今日今時に至るまで、
穢悪汚染にして清浄の心なし、虚仮諂偽にして真実の心なし」
(すべての衆生は、はかり知れない昔から今日この時にいたるまで、
煩悩に汚れて清らかな心がなく、いつわりへつらうばかりでまことの心がない。)
人間を性善説と見られる方もおられるが、
仏さまの眼差しから見ると…まさに
「穢悪汚染にして清浄の心なし、虚仮諂偽にして真実の心なし」ですね。
お恥ずかしいや…南無阿彌陀佛