お寺は病院です。
病院とは病を治す所
お寺で治す病名等は「無明煩悩」であります。
煩悩を破してさとりへ至る
この煩悩(無明)を治してさとりへ至るか?
煩悩は迷いの根源であり、真理に暗く、縁起の道理を知らない。
煩悩(無明)を治する良薬は念仏であります。
親鸞聖人は『論註』の意から、
「名(南無阿弥陀仏)を称するに、よく衆生の一切の無明を破し、よく衆生の一切の志願を満てたまふ。
称名はすなはちこれ最勝真妙の正業なり。
正業はすなはちこれ念仏なり。
念仏はすなはちこれ南無阿弥陀仏なり。
南無阿弥陀仏はすなはちこれ正念なりと、知るべしと。」
親鸞聖人は『論註』の意から、
「名(南無阿弥陀仏)を称するに、よく衆生の一切の無明を破し、よく衆生の一切の志願を満てたまふ。
称名はすなはちこれ最勝真妙の正業なり。
正業はすなはちこれ念仏なり。
念仏はすなはちこれ南無阿弥陀仏なり。
南無阿弥陀仏はすなはちこれ正念なりと、知るべしと。」