お前の中にある
いろいろな妬み心とか
腹を立てる心とか
やきもち焼く心とか
いろんな欲望とか
そんな心を持ったまま来るがよい
私はおまえをそのまま救うと言っているのだから
そのまま南無阿弥陀仏にまかせなさい！
え！ お恥ずかしい 私のままで…
お恥ずかしや・もったいなや…南無阿弥陀仏
(惠)
京都の老舗料理店の女将さんが
「屏風と食べ物屋さんは広げたら倒れる」
と、言われたそうだけど
何でもそうかもね…
昨年の偽装メニュー事件なんか
この典型かも知れませんね。
～朝の詩より～
「ほどほど」
ほどほどにしておこう
そこそこでいいじゃないか
たんたんと生きよう
ゆるゆると暮らそう
少しの欲と少しの満足
それから
たくさんの感謝と
（大阪府牧方市 村中和三 47）
少しの欲と少しの満足か…
欲は人間の希望になるけど
ある寺の掲示板にあった言葉があったよ
欲望の否定は人間の廃業を意味し
欲望の肯定は人間の動物化をうながし
欲望の変革は人間性の回復を招来する
日本各地で今年の最低気温を更新し
これから本格的な寒さを迎えるというのに
浜離宮恩賜公園では、梅の花が咲いたとか
そこで一句
凜として
独り咲ける
梅の花
(惠)
※ つらく苦しくともジッと耐えながら咲く梅の花
私も凜として咲く梅のように生きたいなぁ…
浄土真宗の知るというは
如来の本願を聞きて
領解し疑いなきをいうなり
(kei)
【御文章】
「八万の法蔵をしるといふとも、後世をしらざる人を愚者とす」
私は塩のかたまり
ちょっとやそっとでは崩れない
でも、水に入れると
水は細に入り微に入り
岩塩を少しづつ溶かして
影も形もなくなる
同じように
自我心の私を法の中に入れると
法水の功徳によりて法水となる
私の三が日
【元旦】
2時から「元旦会」をお勤めしましたが
大勢の方がご参詣下さり
用意していた年賀枡が足りなくなる大盛況
有り難いことでありました。
【２日】
いつものように８時に寺務所で
箱根駅伝を見ながら留守番
年始の来客や納骨室へのお参りが多く
納骨保管料の納入処理や電話番で一日終わる。
【３日】
昨日ほどのお参りはないが駅伝を見ながら電話番。
※子供の成長と共に家族の正月風景も移り変わる
孫を連れての子供の帰省。嫁ぎ先からの帰省。
三が日を過ぎ、いつもの風景に戻った。
今朝(1/3)NHK7:20～のテレビに食い入ってしまった。
～京都迎賓館「極める！京都の技とおもてなし」～
最高のＶＩＰ（究極の一見さん）を迎える京都迎賓館
数寄屋大工、左官、畳職人、表具師、蒔絵師ら、
人間国宝を含む百人以上の職人が携わった建物
庭作り・料理・生け花…
日本の究極の美と心の「おもてなし」。
再々放送があったら是非みたいものである。
～友人に送ったチョット冗談ぽいメール年賀状より～
新年おめでとうございます。
無量のいのちと
無量の光の育みのなかに
新年を迎えることが出来ました
私のふるさとアイソン星は
太陽に近づき過ぎて消滅してしまいました 
そしたら阿弥陀さんが
阿弥陀さんの世界へ連れて行ってくれるというので
無量光明土へ往くことになりましたが
もうしばらく
この土に滞在予定のなので
よろしくお願いします。
(kei)
