スポーツクラブの顔なじみさんが脳腫瘍で入院
クラブに来られなくなって一年余、
友人に連れられてお風呂に来るようになった
しばらくすると、自分で車を運転して来られた。
言葉を交わすと
「自分で運転できるようになったんですよ」
「うれしくて…」
何ともうれしそうな顔をしておっしゃる。
元気な時は、ちっとも有難いと思わない事でも
病気になり、不自由を感じ、それが出来るようになると
「有難い」と気づくんだよね。
でも、なかなか元気な時は、
当たり前になって喜べない私です。
スポーツクラブの顔なじみさんが脳腫瘍で入院
クラブに来られなくなって一年余、
友人に連れられてお風呂に来るようになった
しばらくすると、自分で車を運転して来られた。
言葉を交わすと
「自分で運転できるようになったんですよ」
「うれしくて…」
何ともうれしそうな顔をしておっしゃる。
元気な時は、ちっとも有難いと思わない事でも
病気になり、不自由を感じ、それが出来るようになると
「有難い」と気づくんだよね。
でも、なかなか元気な時は、
当たり前になって喜べない私です。
~朝の詩~
「ため息」
ため息をひとつつくと
幸せがひとつ逃げると
人は言うけれど
私は
ため息をひとつつくと
苦しみがひとつ
出て行った
と思う
(厚木市 菊地真理子38)
私はため息をつく時はどんな時だろう?
…まぁ
幸せが逃げるとも思わないし
苦しみが出ていったとも思わないなぁ…
嫌な事・つらい時・疲れた時…
「あぁ~やんなっちゃうな~」
「あぁ~疲れたな~」
これって愚痴のため息か…?
[ごえん] 人と人を結びつける不思議なめぐりあわせです。
[ごえん] 私たちが自覚する以前から、つながっています。
[ごえん] 私たちが認識している以上に、遠くまで広がっています。
[ごえん] 過去から現在、現在から未来へとつながっていきます。
[ごえん] 誰もがつながっていけることです。
[ごえん] 私とあなたのことです。
[ごえん] 私と仏さまのことです。
[ごえん] 私のいのちを支えているものです。
[ごえん] 私がここに存在していることそのものです。
[ごえん] 私はあらゆるものにつながっています。
(布教団通信より転記)
歎異抄…「一切の有情はみなもつて世々生々の父母・兄弟なり」
教行信証…「たまたま行信を獲ば、遠く宿縁を慶べ」
自分の顔は自分では見ることが出来ない
私たちは本当の自分を見ることは出来ません
自分の顔を見る時、鏡を用いればいいけれど
本当の姿は仏さまの教えによって知らされる以外にない。
人を信用するのに、誰でもいい訳ではない。
信用を得るには、実績を積み上げ、
長い間かかって信用を積み上げ
人から信用されるようになる訳だ。
言ってみれば、信用は相手から与えられるものです。
仏様の信心も然り
私の全てをお任せするのは、
仏の方からの”はたらき”があり
私の上に「信心」となって顕れる。
信心は”いただきもの”です。
【親鸞聖人和讃】
十方諸有の衆生は 阿弥陀至徳の御名をきき
真実信心いたりなば おほきに所聞を慶喜せん.
スポーツクラブのお風呂の
お馴染みさんに
「天真寺さんテレビ放映から1年ですね」
と言われた
何のことかと思いきや
日本テレビ newe every
「寺離れに待った!僧侶ブラザース奮闘記」
放映(H25.7.12)から一年経過した
とおっしゃるのだ!
まぁ…よく覚えておられる。
でも、この一年の間に
二男が仙台:恩慶寺住職を継職したり
色々あったなぁ…と思いつつ感慨にふける。
就寝は心身の充電と同じと思っているから
充分寝て、充電を満タンにしたいのだが…
最近はどうも寝付きが悪い
以前は8時頃には寝付いていたが
テレビのオフタイマーにして
いつの間にか寝てしまうが
結局寝付くのは10~11時の時もある
でも、朝は4時過ぎ頃には目が覚め
顔を洗い・仏参…
6時、新聞を読みながら朝食
その後、1時間くらい一寝入り
もっと寝ていたいと思いつつも
毎日8時には寺務所ので一日の仕事が始まる
表題の「完全充電」とはいっぱい寝たいなぁ…
という意味でした。
ご門徒宅で仏前にビールがお供えしてある
故人はよっぽどビールが好きだったのか…
ビールはチョット…と思ったが、
よく見ると芯がある!
これはローソクですね…
良いのか悪いのか…?(笑)
先日、友人との旅行は
台風が来襲する最中
名目は「親睦研修」
皆さん宗派は違えど同業者
結構勉強になったり教わることが多々ある
台風の最中
誰一人として「日頃の行いの良い人はいないのに…?」(笑)
結果的には傘を一度も開くことなく無事終了。
台風一過の空と海の色は格別でした。