四つ葉のクローバーを見つけると幸せになるという。
でも、一心に四つ葉のクローバーを
夢中になって見つけている時が
幸せな時かも…
努力する人は希望を語り
怠ける人は不満を語る
※ 怠ける人って、もしかしたら私のこと…
もしかしなくても怠け者でした。
~御文章~
「われらごときの愚痴闇鈍の衆生は、
なにとこころをもち、
また弥陀をばなにとたのむべきぞといふに、
もろもろの雑行をすてて一向一心に後生たすけたまへと弥陀をたのめば、
決定極楽に往生すべきこと、さらにその疑あるべからず」
法然聖人は9歳で得度
15歳~24歳まで比叡山で修行(9年間)
24歳~34歳まで、奈良・伏見・京都で修行研鑽され
34歳~また、比叡山で修行研鑽
しかし、自らの出離の要道に
出遇うことが出来ませんでした。
43歳の時、たまたま手にされた
善導大姉の「観経疏」の中の
「一心に専ら弥陀の名号を念じて、
行住坐臥の時節の久近を問わず、
念々に捨てざる者、
これを正定の業と名づく、
彼の仏の願に順ずるが故に。」
ただお念仏申すのみで救われる。
それが阿弥陀如来の願いであり、お約束と知り…
この文によって他力救済の大願を知り
初めて、「これだ!」という
自らが救われる要道に出遇われ
善導大師だた一人に深く帰依された。
しかし、9歳で得度して43歳の時まで…
すごい!求道の道ですね。
その後の人生は80歳の還浄の時まで
お法を伝道なさった訳だ。
南無阿弥陀仏
~こどもの詩~
「6年生、236日目」
今の時間 1分1秒が みんなと
離ればなれになるしゅん間に
近づいている
中学校で やっていけるか
ちょっと不安になった
まだ 遠い話だけど
みんなといる時間を大切にしたい
(茨城県石岡市 杉並小6年 坂野 由奈)
人は別れや死を見つめる時
今をいかに生くべきか考える
もう私の人生も、そんなに長くはない
今、何をすべきか…
「雨ニモマケズ」は言わずと知れた
宮沢賢治の詩ですが
どうも私、
強がってしまうのか…?
我を張ってしまうのか…?
熱があろうと、疲れていようと
「雨ニモマケズ」と思ってしまうけど
本当は
雨ニモマケソウ
風ニモマケソウ
と言ってみたい。
お金・地位・名誉・手柄…
求めども、次から次と欲望は果てしなく
自分の前にある影の如し
追えども追えども、先にあり
あの手この手で、求めども逃げて
決して踏み踏みつける事は出来ない。
自分のした事は
必ず自分の後に映る影の如く
常に自分に付随する。
徳も然り、求めるものではなく
自分を追う影の如く付随す。
小さな子どもへの
虐待ニュースが多々報道され
痛ましい限りです。
人として生まれても
動物に育てられれば動物になる。
人間に育てられれば人間になる。
昔は「子供を預かる」と言ったものだ
ほとけさまからお預かりし、社会へ返す。