お陰様で無事に今年最後の法話会を終えホッとしています。
毎年12月は天真寺所属僧侶3名によるリレー法話でした。
その後皆勤精勤者の発表、記念撮影、
その後はアルコールを入れての法義談です。
(皆勤精勤者と共に記念撮影)
(アリコール入り御法義談の会場)
~朝の詩~
「人生は裏表」
今年81才になった
真っ白な紙に
81
と書いた
裏から見れば
18
だった
まだまだ
青春だ!!
(大阪府茨木市中島孝和81)
宗派内、千葉組の役職で一つやらされているのが
都市開教対応委員会だ。
新たに千葉県内でお寺を建てたい方の可否に対応する委員会。
担当になってから我孫子・西船橋・津田沼・成田等々開設に至っているが、
今でこそ、宗派から一定期間助成金が出るが
私の父の時代には何にも無かった。
島根から出てきて伽藍はおろか、電話もテレビも地の利も
誰も知らない地での開教どんなに大変だったか…
12月の定例法話会では、この話をしてみるかな…
煩悩を抱えたまま、命終わる刹那に
我が煩悩は阿弥陀の光のはたらきにより
寂静無為なる仏心となる。
十方世界に遍満し大悲を行じ
衆生を安らかなる人生へと導く
この道理を疑いなく受け入れるを信心という。
人生というトンネル
暗中模索でトンネルを進んで来た。
トンネルの切れ目では
日が差し一面緑の芝生の公園
すっぽりと覆われた雪景色
広い広い海岸線に心はずんだり