日立系のハピネスプラネット(東京都国分寺市)は人の人生哲学などを学んだ
生成AIが悩みにアドバイスしてくれるサービスを始めた
日立製作所のグループ会社であるハピネスプラネット(東京都国分寺市)は21日、人の考え方や人生哲学を生成AI(人工知能)に反映させるシステムを開発したと発表した。
同システムを使って、個人の悩みや課題を書き込むとAIが助言する新サービスの提供をスマートフォンとパソコン向けに同日始めた。
第1弾として元陸上選手の為末大さんやメンタルトレーナーの久瑠あさ美さんらの考え方などをAIが学習した。為末さんらの人生哲学をもとにした回答をAIで作成する。
AIが学習する人物は今後増やしていく。利用料は個人向けが年2万4000円(税抜き)で法人向けは1人当たり3万6000円(同)。2025年度に10万人の利用を目指す。
ハピネスプラネットの矢野和男最高経営責任者(CEO)は「一般的な生成AIの回答は総花的で心を動かさない。人の考え方と生成AIを融合させて人を力づけるサービスをつくりたい」と話した。
日経記事2024.03.21より引用
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかなか面白そうな取り組みですね。 興味があります。