等身大バットマン♪

☆最近のお気に入り、今年７月にオープンした都心最大級のシネマコンプレックス「新宿ピカデリー」。
劇場にあがるエスカレーター横にある等身大バットマン☆
カッコイイ～～～（＞＿＜）♪

「幸せの1ページ」観てきました♪

☆「幸せの1ページ」
監督：マーク・レヴィン
出演：アビゲイル・ブレスリン、ジョディ・フォスター、ジェラルド・バトラー、アンソニー・シムコー、クリストファー・ベイカー、マイケル・カーマン、マディソン・ジョイス

ウェンディ・オアーのベストセラー児童文学「秘密の島のニム」を映画化した冒険ファンタジー。
ヒーロー・アレックス・ローバーの大ファンで、南の島で父親と暮らす少女ニムを演じるのは「リトル・ミス・サンシャイン」、「幸せのレシピ」のアビゲイル・ブレスリン。

引きこもりで潔癖症のベストセラー作家アレクサンドラ・ローバーにはジョディ・フォスター。
シリアスな作品ばかりで、コメディのイメージがあまりないジョディ・フォスターですが、本作では彼女のコミカルな演技を見ることが。
これが意外とハマってるからビックリ（＾－＾）

ニムの父で海洋生物学者ジャック・ルソーと、アレクサンドラの小説に登場するアレックス・ローバーの二役を演じるのは「オペラ座の怪人」、「３００ ＜スリーハンドレッド＞」のジェラルド・バトラー。

ジョディ・フォスターが主役のように宣伝されてますが、このお話の主人公はアビゲイル・ブレスリン演じるニム。

雄大な大自然を舞台に、野生少女ニムと芸達者な動物たち（主にアシカにトカゲですが・・・）が元気いっぱいに活躍します☆

笑いあり、冒険ありの物語は、テンポもよく、飽きることなく観ることができます。
上映時間も９６分と丁度いい（＾－＾）

しかし、物語の構成はいまいち（＾－＾；
２人が出会うまでの、それぞれのエピソードは楽しませてくれるのですが、そこに時間をかけ過ぎ、アレクサンドラが島に着いたのは、もうほとんどラスト間際。
島でのアレクサンドラとニムの冒険、交流はほとど描かれておらず、ラストは無理矢理まとめたような強引さで、「えっ！？これで終わり？？？」って感じ。
観光客のエピソードは要らなかったのでは（＾－＾；？
到着後の２人の話が観たかったなぁ（＾－＾；

原作が児童文学だけあり、ファミリー向けの作品といった感じで、大人も子供も楽しめる。
ジョディ・フォスターのコメディ演技を見るだけでも価値ありの作品でした（＾－＾）