りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

DVD「スピーシーズ4 新種覚醒」観ました(´Д`)

2008年09月22日 03時08分08秒 | 映画(DVD)
☆「スピーシーズ4 新種覚醒」
監督:ニック・ライオン
出演:ヘレナ・マットソン、ベン・クロス、マルコ・バクーシ、ドミニク・キーティング、マーリーン・ファヴェーラ、ミーガン・フェイ



凶暴なエイリアンが、繁殖のために次々と人間を襲う恐怖を描いたエロティックSFホラーシリーズ第四弾。

人間とエイリアンのDNAを掛け合わせて作られたハイブリットな美女ミランダを演じるのはヘレナ・マットソン。
遺伝子実験によりミランダを作り上げた研究者トムには「乱気流/タービュランス」、「エクソシスト ビギニング」のベン・クロス。

「エイリアン」のH・R・ギーガーがデザインしたクリチャーや、ナターシャ・ヘンストリッジの美しいヌードが話題となりヒットとなった第一作「スピーシーズ 種の起源」。
以降、「スピーシーズ2」、「スピーシーズ3 禁断の種」と続編が製作されるも、面白さは大幅にダウン。
シリーズ4作目となる本作は、本国アメリカでDVD用に製作された作品。
相変わらず内容ないです(´Д`)
ストーリーはトロく、ゆる~~~い展開が続き、これと言って盛り上がりもなし(´Д`)
設定も無理矢理後付け、強引でどんどんとんでもない方向へと向かっております(´Д`)

突っ込み所も満載。
需要機密のはずなのに、勝手に研究所から持ち出せるなんて、どんだけズサンな管理体制なのか(´Д`)
何で今までバレなかったのかが不思議(´Д`)
メキシコにいる元同僚の研究者は、金のためにエイリアンと人間のハイブリットや、エイリアンと犬との融合体、しまいには、自分の快楽用兼ボディガードのラテン系美女エイリアン・アズーラまで誕生させ、次々と街に放つ無責任ぶり。
そして致命的なのが、この同僚が全く天才に見えないこと(´Д`)
そもそも、あんな安っぽい機器で、融合体が誕生するのも説得力に欠ける(´Д`)

唯一の見所は覚醒したミランダとアズーラとの怪物バトルくらいかな(^-^;
続編作る気満々、多分シリーズは続くんでしょうね(^-^;

DVD「ハウス・オブ・ザ・デッド2」観ました(´Д`)

2008年09月22日 01時48分08秒 | 映画(DVD)
☆「ハウス・オブ・ザ・デッド2」
監督:マイケル・ハースト
出演:エマニュエル・ヴォージア、エド・クイン、ヴィクトリア・プラット、ビリー・ブラウン、ナディーヌ・ヴェラスケス、エリー・コーネル、シド・ヘイグ、ダニエル・ブルジオ、マシ・オカ、ステッィー・フィンガーズ


大人気ゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の実写化第二弾。
AMS科学班リーダー・アレックスを演じるのは「ソウ2」のエマニュエル・ヴォージア。
アンジェリーナ・ジョリーを意識しているのか、「トゥームレイダー」のララ・クロフトそっくりなピッタリ衣装で奮闘。
アレックスと同じAMSの隊員エリス役には「スターシップ・トゥルーパーズ2」のエド・クイン。
密かにゾンビの研究を行い、事件を引き起こすキュリアン教授には「マーダー・ライド・ショー」、「超立体映画 ゾンビ3D」など、この手のおバカ映画の常連シド・ヘイグ。

チープなゾンビ、グダグダな展開、演技力ゼロのキャストたちで、ゲームファンならびにゾンビファンを失望させ、見事『駄作』の称号を与えられた実写版「ハウス・オブ・ザ・デッド」。
まさかその第二弾が製作されようとは、誰が予想しただろうか・・・(´Д`)
前作が観るに耐えないほどダメ過ぎたためか、本作は劇場用ではなく、米TV映画用に製作。
前作に比べたら、いくぶんマシな出来に。
しかし、それはあくまで『前作』と比べてのことで、相変わらずグダグダな仕上がり、「救いようのないバカ」から「すごいバカ」になった程度で、駄作にはかわらない(´Д`)

ストーリーは、前作と微妙に繋がっているのですが、観てなくても全く問題なし。「バイオハザード」を意識しているみたいなのですが、あまりにショボ過ぎて、到底バイオには及びません(´Д`)
登場人物たちは無駄に脱ぎサービスカット満載(笑)
でも、特殊部隊のロッカーで、男女が一緒に着替えてるっていうのはどうなのよ(´Д`)?

ゾンビは、学生ゾンビにチアリーダーゾンビ、アメフトゾンビに全裸おっぱいゾンビと、多種多様に登場。
ロメロ版のようにゆっくり行動しているかと思えば、急に俊敏になったりと、統一性ナシ(´Д`)
嗅覚で獲物を判断するとか、ついには蚊を媒体としてゾンビ化してしまうという新解釈を導入。
でも、これが全く活かされていないのが、ダメ映画たるゆえんなのか・・・(´Д`)

「今度は戦争だ!」とばかりに、ゾンビVS特殊部隊の戦闘が展開されるのですが、隊員たちは皆バカばっかりで、とてもプロの戦闘集団とは思えないほどのマヌケっぷり(´Д`)
不用意にゾンビに近づくは、ゾンビに襲われてもダラダラ下らない会話をしているし、緊張感なさ過ぎ(´Д`)
低予算のために火薬の消費を控えているためなのか、せっかく銃持っているのに使用しないは、弾切れになるのがわかりきっていながら、落ちている銃を拾わないし(´Д`)
挙句の果てに、せっかく手に入れたワクチン用血液を落としてしまい、また取りに戻るというマヌケな展開(´Д`)
メインとなるアレックスとエリスだけは、どんなにゾンビに掴まれようが、囲まれようが、そして血を浴びようが、絶対に噛まれずゾンビ化しないし(´Д`)
ラストは、世界の運命背負っておきながら、全部まる投げしてしまう驚きの結末(´Д`)
なんて無責任な主人公( ̄□ ̄;!?
前半、射撃訓練の標的がパリス・ヒルトンってのは笑ったけど(笑)

恐怖も緊張感もまるでゼロ、突っ込み所満載!
駄作というのに相応しい作品でした(´Д`)

「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカが出演しているのだけれど、たぶんこのゾンビ役じゃないかな?

DVD「黒い家」観ました♪

2008年09月21日 02時25分57秒 | 映画(DVD)
☆「黒い家」
監督:シン・テラ
出演:ファン・ジョンミン、ユソン、カン・シニル、キム・ソヒョン

 
貴志祐介原作、1999年に森田芳光監督、内野聖陽 、大竹しのぶで主演で公開された「黒い家」を韓国でリメイク
保険会社の査定員が体験する狂気と恐怖を描いた戦慄のサスペンス・ホラー。
サイコな夫婦につけ狙われる保険査定員チョン・ジュノを演じるのは「ユア・マイ・サンシャイン」のファン・ジョンミン。

保険金のためには夫や息子の命をも奪う、美しい妻シン・イファには「4人の食卓」のユソン。

ドス黒い空気に覆われ、精神的に攻める日本版。
菰田幸子を演じた大竹しのぶは、完全に逝っちゃっていて、気迫る演技がめちゃめちゃ怖く衝撃的でした(>_<)
それに比べると、韓国版は、かなりサイコホラーの色が強く、また違った怖さが楽しめる。
ユソンが演じるシン・イファは、大竹しのぶに比べると少々パワー負けしていますが、その外見の美しさとは裏腹に、残酷で、無表情で襲い来る姿には背筋が凍る(>_<)
グロさもかなりUP。
オリジナル版よりかなり露骨に表現されており、血に染まった浴槽や、切断死体のオンパレードのラストは完全に「悪魔のいけにえ」状態。
完全にフィクションなんだけど、考えられない事件が多発している今の世の中、実際にどこかで起こっていそうで恐ろしい(>_<)
ハリウッドのホラーとは、また違った、アジア独特の精神的に怖い作品でした。
日本版と見比べてみるのも面白いかも(^-^)

DVD「どれいちゃんとごしゅじんさまくん」観ました(´Д`)

2008年09月21日 01時05分36秒 | 映画(DVD)
☆「どれいちゃんとごしゅじんさまくん」
監督:城定秀夫
出演:持田茜、網島渉、サーモン鮭山、片山知彦


カルトな人気を誇る漫画家・山本直樹の短編漫画を実写化。
男の無理難題な要求に、愛を感じる少女どれいちゃんを演じるのは人気AV女優の持田茜。
コミックの映像化は数あれど、これほど酷い作品は久々かも。
もともと原作がR-18コミック作品だけあり、本作はVシネ以上、AV未満のピンク映画。
出演陣の演技は素人以下で、内容も全くナシ(´Д`)
観終わっても、何も残らない作品でした(´Д`)

DVD「ウォーター・ホース」観ました(´Д`)

2008年09月20日 12時06分01秒 | 映画(DVD)
☆「ウォーター・ホース」
監督:ジェイ・ラッセル
出演:アレックス・エテル、エミリー・ワトソン、ベン・チャップリン、デヴィッド・モリッシー


ディック・キング=スミス原作の児童書「The Water Horse(邦題:おふろの中からモンスター)」を映画化。
未確認生物と友情で結ばれる少年アンガス・マクマロウを演じるのは「ミリオンズ」のアレックス・エテル。

アンガスの母アンを演じるのは「奇跡の海」、「ミス・ポター」のエミリー・ワトソン。

UMA(未確認生物)、UFO、超常現象にオーパーツ、心霊現象に超能力などなど、ムー的ネタ大好きです(^-^)♪
僕が小学生の時、世間はまさに超常現象ブームで、ノストラダムスやUFOに妖怪、心霊写真、池田湖のイッシー、屈斜路湖のクッシー、ユリゲラーなど超能力などなど大流行。
本作では、1934年に撮影され、世界中で物議を醸し出したネス湖のネッシーの写真をモチーフに、少年と未確認生物ネッシーとの友情を描いています。
この有名な写真、1993年に「本当は捏造だった」と報道された時は、「やっぱりね」と思った反面、ちょっとガッカリしたものです。
嘘やインチキだとわかっていても、なんかワクワクしてしまう(^-^;(笑)
そんな、ムー的ネタ大好きな僕ですが、公開時、本作には全く惹かれず、DVD化されてからも、なかなか観る気がおこらなかったのですが、ようやく鑑賞。
ちなみに、題名である“ウォーター・ホース”は、スコットランドに伝わる伝説の海獣ケルピー (Kelpie)。

う~ん、いまいち(^-^;
感想は「ドラえもん のび太の恐竜」。
もっと屈辱的な称号を与えるとすれば「REX 恐竜物語」(まぁ、それに比べる
と遥かに良いけど(笑))。
ラストにいたっては、まんま「フリー・ウィリー」。
ストーリーは、何のひねりもなく、この手の作品にありがちで出尽くされた内容となっております(´Д`)
致命的なのは、このネッシーが全然可愛くないこと(´Д`)
まるでベビーゴジラのように中途半端にリアルに作っちゃったもんだから、不気味(´Д`)
それをムリに可愛く見せようしたのが逆効果。
全く感情移入することが出来ずに、終了~(´Д`)☆

ミルクたっぷり♪なめらかプリン♪

2008年09月19日 20時14分33秒 | 食べ歩き♪
☆福岡西通りプリンの「ポシェプリン、ショコラプリン」
明日は台風により大雨だそうですね。
週末は、大人しく自宅でたまっているDVDを観て過ごそうかと・・・(>_<)
「福岡西通りプリン」にてプリンを購入♪
たっぷりのミルクを使った「ポシェプリン」はさっぱりなめらか☆
「ショコラプリン」は、ホノカにホロ苦、美味いです♪

これすげ~~~ぇ!!!

2008年09月19日 01時33分47秒 | アニメ・コミック・ゲーム
☆現在、最新作「ダークナイト」も大ヒット公開中の「バットマン」。
その「バットマン」の熱烈なファンが製作した自主制作映像をネットにて発見♪


☆「BATMAN: DEAD END(バットマンVSエイリアンVSプレデター)」
自主制作と侮るなかれ!
この作品、巷によくある、チープな映像や、残存作品の繋ぎ合わせなどではなく、もうプロ級。
その出来は、ヘタなおバカ作品や邦画の比ではなく、そのまま映画館で流れても気づかないくらい(それは言い過ぎかな(^-^;(笑))
それもそのはず、制作したのは実際に「プレデター2」や「メン・イン・ブラック」、「リバイアサン」、「アビス」、「トータルリコール」などの特殊造形(クリエーチャー・デザイン)を担当したサンディ・ カローラ。
人気コミック「バットマンVS. プレデター」、「バットマンVS. エイリアン」を基にハリウッド映画「エイリアンVS.プレデター」よりも1年前の2003年に製作された本作。
約8分間の映像の中で、バットマン、エイリアン、プレデターが死闘を繰り広げます(オープニングでジョーカーも登場)。
まさに夢の競演☆
バットマンのコスチュームは、映画版の黒いラバースーツではなく、原作やTV版でお馴染みの懐かしい黒とグレーのスーツ。
このクオリティで300万という制作費の安さにも驚き。


☆「バットマン&スーパーマン」
こちらもプロ(「BATMAN: DEAD END」と同じスタッフ?)が遊びで自主制作した「予告編」風作品。
これまた自主制作とは思えないほどの本気のクオリティ。


☆「GRAYSON ロビン再び」
こちらも前の2作同様、同じ(?)プロのスタッフによる予告編風自主制作作品。
これは「キングダム・カム」のその後を基にしているのかな?
舞台はバットマン、スーパーマンなどのスーパーヒーローたちが引退した世界。
ある日、何者かにバットマンが殺害される。
若き日に、パートナーを死なせることを恐れたバットマンにより解雇され、ナイトウィングとして活躍していた初代ロビンことディック・グレイソンは、元バットガールのバーバラ・ゴードンと結婚し、息子も生まれ、現在はコスチュームを脱ぎ捨て、普通の生活を送っていた。
しかし、バットマンの死を切っ掛けに、彼の仇を討つために再びロビンとして悪と戦うことに。

再びコスチュームを纏うロビンとバットガール。
敵対する老齢のスーパーマン、ワンダーウーマン、グリーンランタン。
その他、素顔で登場のキャットウーマン、ジョーカー、ペンギン、リドラーといったヴィラン(悪役)も登場。
これも凄い!!!
とても自主制作とは思えないくらい力入ってます。
実際に映画化して欲しい(>_<)☆

たっぷり、『じんだん』のデザートです♪

2008年09月18日 21時19分53秒 | 食べ歩き♪
☆じんだん本舗大江の「じんだんモンブラン」
今日はじめじめした1日でしたね。
我家の隣では、駐車場跡にアパートが建つらしく、朝から夕方まで建築工事の騒音でウルサイったらありゃしない(>_<)
じんだん本舗大江にて、じんだんを使用したスイーツを購入♪
「じんだん」という言葉、初めて聞きました。
どうやら世間で言うところの「ずんだ」のことらしく、山形では「じんだん」と言うそうです。
ふっくら柔らかなスポンジ生地の上には甘さ控えめのクリームと、たっぷりのじんだんクリーム乗った「じんだんモンブラン」。
じんだん(ずんだ)好きにはたまらない。
一口食べると、口の中に枝豆の香りが広がります☆

こちらは、たっぷりのじんだんクリームが入った「じんだんシュー」。

じんだん(ずんだ)は水分が多いためか、クリームは少々ゆる目、食べる時に垂れてくるのでご注意を(^-^;

DVD「ファウンテン 永遠につづく愛」観ました(´Д`)

2008年09月18日 01時56分59秒 | 映画(DVD)
☆「ファウンテン 永遠につづく愛」
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ヒュー・ジャックマン、レイチェル・ワイズ、エレン・バースティン、マーク・マーゴリス、スティーヴン・マクハティ、フェルナンド・エルナンデス、クリフ・カーティス、ショーン・パトリック・トーマス、ドナ・マーフィ、イーサン・サプリー、リチャード・マクミラン、ローン・ブラス


過去・現代・未来と三つの世界を舞台に、永遠の愛を描く壮大なラブ・ストーリー。
愛する妻の死を受け入れられず、永遠の命を求め続けるトミーを演じるのは「X-MEN」シリーズのヒュー・ジャックマン。

自らの死を悟り、夫への思いを託してある物語を綴る妻イジーには「ナイロビの蜂」、「ハムナプトラ」シリーズのレイチェル・ワイズ。
2006年5月に本作の監督であるダーレン・アロノフスキーとの間にできた長男を出産したそうで。

予告を観て壮大な輪廻転生物語かと思ったら、全く違い、まるでどっかの宗教のPR映画のようなお話でした(^-^;
仏教、キリスト教、マヤ文明に中世スペイン、未来の宇宙船などなどごちゃまぜで、もうごった煮状態、わけわかりません(´Д`)

ストーリーは、別に輪廻転生しているわけではなく、死んだ妻と残された夫が描いた空想の物語。
それが過去、現代、未来と描かれているのですが、それぞれが全く噛み合っておらず、全く物語に引き込まれない(´Д`)
なんとなく言いたいことはわかるのだけど、こんなチグハグな話なら、1つのエピソードをじっくり描いた方がよかったのでは(^-^;?

これといって盛り上がりもなく、静かに、哲学的に宗教的精神世界が展開される。
正直これはいただけない(´Д`)

黄金色に輝く永遠の樹を宇宙船として描いた未来の映像は美しいのですが、どこか「ファイナル・ファンタジー」ぽく、永遠の樹はドラクエの世界樹(^-^;

全くハマらない作品でしたが、特典映像のメイキングは面白かったなぁ(^-^)
樹液を飲んで、体中から植物が出現するシーンがCGではなく、昔ながらのSFXというのには驚き(^-^)

濃厚!かぼちゃのデザートです♪

2008年09月17日 20時43分17秒 | 食べ歩き♪
☆わらく堂スイートオーケストラの「スイートポテト(右)、カボチャのスイートポテト(左)」
台風きてますね~(>_<)
週末は、激しい雨の日がつづきそうですね(>_<)
「わらく堂」にてスイートポテトを購入♪
サツマイモとバターをたっぷり使用した「スイートポテト」はオーソドックスタイプで濃厚なめらか☆
「カボチャのスイートポテト」も濃厚で、ひとくち食べると口の中にカボチャの味が広がります☆
美味い♪

DVD「アグリー・ベティ(UGLY BETTY) 」season1全23話一挙に鑑賞♪

2008年09月17日 03時19分27秒 | 映画(DVD)
☆『「アグリー・ベティ(UGLY BETTY) 」season1』
製作総指揮:サルマ・ハエック
出演:アメリカ・フェレーラ、エリック・メビウス、ヴァネッサ・ウィリアムズ、アナ・オルティス、ベッキー・ニュートン、マイケル・ウリー、アシュレー・ジェンセン、マーク・インデリカート、アラン・デイル、トニー・プラナ、ケヴィン・サスマン、クリストファー・ゴーラム、レベッカ・ローミン、ジュディス・ライト


友人から、「これ面白いから観てみ」と、最近TVや雑誌などで宣伝されている米TVドラマ『「アグリー・ベティ(UGLY BETTY) 」season1』のDVDを借りる。
全く予備知識もなく、何の気なしに鑑賞したのですが、これが予想外の面白さ☆
1話観たら、次も気になり、どんどん止まらない(^-^;
気がついたら、ほぼ1日かけて全23話ぶっ続け鑑賞(>_<)♪
いや~、見事にハマった、ホント面白い!

ニューヨークにある一流ファッション誌「モード」編集部を舞台に、性格はよいけど、ファッションセンス&容姿はイマイチのヒロイン・ベティが、いじめや派閥争い、家庭問題などなど様々な問題に直面しながら、持ち前の明るさとパワーで乗り切り、恋と友情、家族愛を盛り込んだサクセス・ラブ・コメディ。
もともとは、コロンビアのRCN局で放送されて大ヒットしたテレノベラ「ベティ〜愛と裏切りの秘書室」で、その舞台をニューヨークのファッション誌編集部に置き換えリメイク。
放送されるやいなや、全米で大ヒット☆
第64回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門では作品賞を含む2部門で受賞。第59回プライムタイム・エミー賞では、作品賞を含む11候補となり3部門で受賞し、他にも監督、脚本、衣装、俳優組合などの各組合賞においも数々の賞を受賞☆
日本では去年の10月から、NHK-BS2、CS放送では今年4月からSuper! drama TVで放送され、日本版のED曲は、「プラダを着た悪魔」の主題歌でお馴染みのケイティー・タンストールの『Suddenly I See』。
同じファッション業界を舞台とした作品で、どこか「プラダを着た悪魔」を彷彿するのですが、これがドラマと合う、合う♪
現在はseason4まで製作が決定しており、NHK-BS2で日本でも今月末からseason2が放送されるとか。
我家ではBS観れないけど・・・(T-T)

ブサイクなメイクを施し、ヒロインのベティ・スアレスを演じるのは「旅するジーンズと16歳の夏」、「ロード・オブ・ドッグタウン」のアメリカ・フェレーラ。
超ド近眼めがねに、濃い眉毛、キラリと光る矯正器具と、小太りで全くイケてない彼女なんですが、回を重ねるごとに、どんどん可愛く見えてきて、その魅力の虜となってしまうから不思議(^-^;

ベティの上司であり、理解者かつ親友。
しかし美女と見れば口説きまくり、セックス依存症で、いつも彼女に迷惑をかける編集長ダニエル・ミードには「クロウ 復讐の翼(日本未公開)」、「バイオハザード」のエリック・メビウス。

編集長の座を奪ったダニエルに敵意を持ち、ミード出版社の乗っ取りを企むウィルミナ・スレイターには「イレイザー」、「シャフト」、元ミス・アメリカ(ヌード問題で辞退)のバネッサ・ウィリアムズ。

長年性同一性障害に悩み、2年前事故で死亡したと思われていたが、実は生きており、性適合手術を受けて美しい女性に生まれ変わり、ミード家に戻ってきたダニエルの兄アレックス(アレクシス)。
父ブラッドフォードに恨みを持ち、ウィルミナと手を組んでミード出版社の乗っ取りを画策。

その性転換後の美女アレクシスには「X-MEN」シリーズのミスティーク役、「ファム・ファタール」のレベッカ・ローミン。

他にも、トニー・プラナベティ演じるベティの父で不法入国者の専業主夫イグナシオ、アナー・オルティス演じるセクシーで陽気なベティの姉ヒルダ、マーク・インデリカート演じる、ファッションやミュージカル大好き、ちょっとカマ的なヒルダの息子ジャスティンのスアレス一家。
この家族、バカがつくほどお人好しで、騙されてお金を盗まれることもしばしば。でもそんな逆境にもめげず、明るく前向きで、固い絆で結ばれており、その家族愛に感動(>_<)☆

アラン・デール演じるダニエルとアレクシスの父でミード出版社会長で、実はダニエル同様浮気癖があり、極度の脚フェチであるブラッドフォード・ミード。
ジュディス・ライト演じるブラッドフォードの妻でアル中のクレア。
などなど登場人物たちがまた個性的で濃い(^-^)

そんな魅力的なキャラクターの中でも、僕のお気に入りは、ベッキー・ニュートン演じる、ダニエルの元カノ(のひとり)でミード社の受付嬢アマンダと、
マイケル・ユーリー演じるウィルミナの腰巾着で、おネエキャラのマークの凸凹コンビ☆
このコンビ、ベティに対してことごとく嫌がらせをするのですが、そのキュートなキャラクターゆえか、全く憎めない。
回を増すごとにチームワークがよくなり、演技もノリノリになっていく様が面白い(^-^)

劇中そのほとんどがキャラクターは、意地悪で性格は最悪(^-^;
しかし、基本的には皆「ツンデレ」(笑)
根は善人ばかりで、人間臭く、そのギャップがたまらなく、それもこの作品の魅力のひとつ(^-^)
ゲストも豪華☆
「バウンド」、「ショーガール」のジーナ・ガーション、「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リュー、「スタンド・バイ・ミー」のジェリー・オコネル、「ウエスト・サイド物語」のリタ・モレノ、「アメリカン・アイドル」キャサリン・マクフィ、“カリスマ主婦”マーサ・スチュワートどなど。

本作の製作総指揮でもあり、「デスペラード」、「ワイルド・ワイルド・ウエスト」などにも出演しているサルマ・ハエックも、ベティを引き抜く「MYW」の編集長ソフィア役で出演。

テンポのよいセリフと、「そんなバカな(笑)!?」と思うほど次から次へと事件が起きるストーリー展開、そして絢爛豪華なファッションの数々は、観る者を飽きさせない(^-^)
全編、笑いと涙、ラブストーリーに友情、家族愛など満載で、1話ごとに感動の涙、心が温かくなる(>_<)☆
基本的にはハッピーなお話。
しかし!最終回23話にいたっては、「これでもか!」と思えるくらいアクシデントと悲劇が襲う(>_<)
幸せを目前にしたヒルダとサントスを襲った悲劇、そして離れ離れになった家族は???
不慮の事故に見舞われたダニエルとアレクシス姉弟(兄弟)は無事なのか???
自分の出生の秘密を知ったアマンダは???
ミード出版はこのままウィルミナに乗っ取られてしまうのか???
そしてヘンリーとベティの恋の行方は???
なんで、こんな中途半端なところで終わってしまうの(>_<)!?
基本的に向こうのドラマはシーズンごとに完結してくれないから嫌い(>_<)(ホントは大好き、でもイライラしてしまう(^-^;(笑))
今後の展開がめちゃめちゃ気になる(T-T)
早くseason2が観たい(>_<)!!!
でも、我家ではBS観れないけど・・・(T-T)(涙)

最近ハマっているパン屋さん♪

2008年09月16日 06時02分14秒 | 食べ歩き♪
☆ご飯かパンかと聞かれたら、僕はご飯派で、普段はそれほどパンは食べないのですが、最近パンにハマっています☆
ここ数週間お気に入りのお店は、中野から沼袋へとつづく道の途中にあるLA CLOCHETTE(ラ クロシェット)。
閑静な住宅街にある可愛いお店。

サクサクのクロワッサンの中に、ホロ苦いチョコがたっぷり♪
ちょっと大きめの「チョコクロワッサン」☆

こちらは、甘~~~いメープルシロップがたっぷりしみた「メープルメロンパン」。

食べる直前に、オーブンで焼きなおすと、外はカリカリ、中はふんわり♪
割ると、中からメープルシロップがとろ~~~り溶け出してきます☆
美味い(>_<)☆

こちらは、今回一番のお気に入り「リュスティックくり」。

外はパリッ、中はもちもち♪
割ると中には、甘く柔らかい栗がたっぷり♪
美味いです☆

「ウォンテッド」観てきました♪

2008年09月15日 08時05分10秒 | 映画
☆「ウォンテッド」
監督:ティムール・ベクマンベトフ
出演:ジェームズ・マカヴォイ、アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマン、テレンス・スタンプ、トーマス・クレッチマン、コモン、クリステン・ヘイガー、マーク・ウォーレン、デヴィッド・オハラ、コンスタンチン・ハベンスキー、クリス・プラット、ローナ・スコット


マーク・ミラー&J.G.ジョーンズ原作の人気グラフィック・ノベル「WANTED」を、ロシアのヒット映画「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」のティムール・ベクマンベトフが監督、映画化。
平凡な青年が暗殺者として覚醒し、父を殺した謎の組織と対決する姿を描いたハイパー・アクション・ムービー。
冴えない青年から暗殺者へと変わるウェスリー・ギブソンを演じるのは「つぐない」、「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」のタムナスさん、ジェームズ・マカヴォイ。

ウェスリーを暗殺者へと育てる、凄腕の女殺し屋フォックスにはアンジェリーナ・ジョリー。

暗殺組織フラタニティのボス・スローンにはモーガン・フリーマン。
組織の裏切り者クロスには「スターリングラード」、「ゴッド・ディーバ」のトーマス・クレッチマン。
クロスを助けるペクワースキーには「コレクター」、「スーパーマン II/冒険篇」のテレンス・スタンプ。

「マトリックス」以降、格段に進歩したVFX。
そういった意味でも、「マトリックス」は多くの映画に影響を与えた革命的作品だと改めて実感。
スピーディーなストーリー展開と息をつかせぬアクション、壮絶なカーチェイスの連続。
CGを駆使した映像は美しく、弾丸VS弾丸はまさに芸術☆

そして突っ込みどころも満載(笑)
登場するフラタニティの暗殺者たちは、大量のアドレナリンを分泌することにより、通常の人間よりも感覚や運動力が高めることができ、「そんなバカな(笑)!?」のオンパレード。
その姿は、もはや人間ではなく超人(笑)
ビルからビルへ飛び移り、何キロも離れた場所からターゲットを狙撃。
電車の上で駆けっこをし、運転する車はコンビネーションプレイで宙を舞う。
弾丸を自由自在に湾曲させ命中させる様は、まるで「ジョジョの奇妙な冒険」のホル・ホースの「皇帝(エンペラー)」(笑)
組織のアジトには、マンガやアニメに登場(例えるなら「ドラゴンボール」でフリーザの宇宙船にあったメディカルマシーン)するような“回復風呂”があり、その液体に浸かると、銃に撃たれたり、ナイフでの切り傷、骨折、打ち身、捻挫などなど数時間で回復。
すご過ぎる(笑)

物語は、まさにコミック、かなり大味な作品となっております(^-^;
暗殺は、どこかの組織や、誰かが大金で依頼するのではなく、繊維にに記された暗号を解読し、そこに記された名前の人物を殺害。
これが、根拠なさ過ぎで、いまいち説得力に欠ける(^-^;
そもそも、街中であんなに大っぴらにに銃撃ちまくったら、すぐ捕まっちゃうのでは(^-^;(笑)?
あまりに派手すぎて暗殺組織らしくないんですよね(^-^;
それにウェスリーとフォックス以外の暗殺者たちは、ザコキャラ丸出し、敵も迫力に欠けインパクトが薄い(^-^;
もう少し強敵を出して欲しかった(>_<)
でも、そんな荒唐無稽な内容も、ワクワクドキドキ感の方が上回り、許せてしまう(^-^)
これまで好青年や、弱弱しい役が多かったジェームズ・マカヴォイ。
本作の彼は、鳥肌がたつほど格好良過ぎ(>_<)♪
ウェスリーが前半の冴えない青年から、後半暗殺者へと覚醒していく様子が良く描かれていて、その変わり様が面白い。
そのウェスリーを凌ぐほどカッコイイのが、女殺し屋フォックスを演じたアンジェリーナ・ジョリー。
相変わらずプロポーション抜群でセクシー☆
冷徹で顔色ひとつ変えずに銃を撃ちまくる姿には、もうシビレまくり(>_<)
モーガン・フリーマンの描かれ方は、「小者」って感じで、少々残念(^-^;

後半は、想像していた展開と違い、良い意味で裏切られました(^-^)
予定では三部作で、すでに第二弾の製作が決定したとか。
本作は登場人物紹介的な要素が多かったので、次回作はどんな展開となるか楽しみです(^-^)
派手なアクションも見応えアリ☆
やっぱり大画面は迫力ありますね(^-^)
難しいこと考えず、スカっと楽しめる作品でした♪

カルシウムたっぷり!しらすの丼♪

2008年09月15日 01時37分08秒 | 食べ歩き♪
☆江之島亭の「生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼」
江ノ島の展望灯台から、綺麗な夜景と景色を堪能してから、その先にある岩屋洞窟へ。
途中すれ違う人たちが、皆息が上がっているので不思議に思っていたのですが、その訳はすぐにわかることに(^-^;
その理由は、岩屋洞窟につづく急斜面の石段。
ここの石段、特に帰りはキツかった~(>_<)
すでにTシャツは汗だく・・・替えのTシャツ持ってくればよかった(>_<)
岩屋洞窟のあたりは電灯がないにで、真っ暗。
当然、岩屋も真っ暗でよく見えない・・・残念(T-T)
これは、明るい時にもう1度見たいなぁ(>_<)
すでに時間は7時をまわり、途中にある江之島亭で夕食を食べることに♪

江ノ島は「しらす」が名物なんですね。
駅前の商店街や、参道では、あっちこっちで「生しらす丼」の看板が。
「それは食べねば」と友人たちは「生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼」を注文。
丼の上には、たっぷりの生しらすと釜揚げにされたしらすが☆
友人いわく、食べ応えあり、特に生しらすの食感が美味しかったとか。
ちなみに僕はしらすNGです(^-^;
あの小さな目が怖くて・・・(^-^;
しかも無表情に何百、何千のしらすの目が、こちらを見てる(T-T)(笑)

せっかく江ノ島に来たんだから江ノ島らしいものをと、メニューを探すも、他は生ものが多く、それも僕はNG(^-^;
こんな時、好き嫌いが多いと困りますね(^-^;
なもんで、僕は「天麩羅そば」を注文♪

熱々の天麩羅、美味しゅうございました(^-^)

「サザエの壷焼き」♪
柔らかくて美味しかった~(^-^)♪
他にも「焼きタコのぶつ切り」も☆

心地よく涼しい風の中、夜景と夜の海を見渡せるテラスで食べる食事とお酒は最高(^-^)♪
夜空は星は見えないけど、綺麗な満月。
できることなら1泊したいくらい。
あまりに心地よく、長居し過ぎて、参道で「タコ煎餅」やソフトクリームを買おうと思っていたのに、すでにお店は閉店(T-T)
残念(>_<)

帰りはお店の方が近道を教えてくれて、石段地獄を歩かずに済みました☆
ありがとうございます(^-^)