もしも野球の神様がいたとしたら、どんなにドSな神様なんだろうかと思わずにはいられない、そんな試合でした。
得点機での併殺が3つ
そしてこっちが併殺で取りこぼしたランナーがきっかけで同点になり、ジェフが打たれて逆転を許した。
正直負けた方が良いと思える試合内容だった。
けれど
それでは済まない人がチーム内にいっぱいいるのだ。
セッキーもその一人
およそセッキーほど毎試合終止崖っぷちな選手はいないと思っている。
いや、周りはそんな事ないと思っていても、本人は全然安心していないだろう。
スポーツのレギュラー争いと言うのはそう言うものだと思うから。
二軍戦で平野がギラギラと準備を始めた。
セッキーにしてみれば、勝つことよりも自分の渋とさをアピールする事が大事だったんじゃないかと思う。
私は今日、色々と出かける用事があって、ほとんどの試合の内容を車のラジオで聞いていた。
車が家に着く少し前の踏み切り辺りで9回表
バルちゃんが三振に倒れ、鬼嫁矢野さんがセンター前ヒット。
赤星君がセカンドゴロでゲッツーとれず、ランナーが入れ替わりツーアウトになり、セッキーが打席に入る。
見逃しと空振りで2-1となって一階駐車場に駐車し、2階の家に階段を登って入り、娘に声をかけ、エアコンを入れ、テレビをつけたら まだ打席にセッキーがいた。
ツーアウトフルカウント9球目は真ん中高め、後ろの打者を考えたら分かりやすい所に来るに違いないストレートのストライクをしっかり叩いた!!2点差に迫るタイムリーヒット!!
守備でも攻撃でも少しばかりいい所が無かったセッキーだけど、彼の立場を考えたら、勝つことよりも大事な事があったに違いない。
ここから横浜側に立ってみたら、切りたかったセッキーで打たれてしまい、尚且つランナーを残してしまったのだけど、まだ2点差あってツーアウトである。
例えシングルと押し出しで1点差に迫られたとしても、新井・金本・林までにアウト一つをとれば良いと言うコバマサ方式な考え方で行かないと、およそクローザーなんて勤まらないと思うのだ。
私はこの間、粗いはんが打席に入る前にベンチから確認とか、捕手と話合うとかしたのかちょっと見てなかったのだけど、余りちゃんとはしていなかったような気がする。。
粗いはんをツーツーまで追い込んでおきながら、しかも粗いはんは驚くほど甘い球をミスショットしているにも拘らず、全く同じところに同じ甘い球が吸い込まれ弾き返されたのだから、思わず目を覆ってしまった。(--;)
打たれても、何も長打を打たれる事無いのに・・だ。
そして、問題の金本さん。
そして!何とここで民放放送終了!この怒りはTBSかMBSかどちらへ向けたらいいのか?
もう絶句としか言いようが無い・・・・。
今年のあの島野さんの追悼試合から金本さんには何かが憑いているとしか思えない。
出てくる言葉は「そんな上手い話あれへんやろ~」しかないのだ・・。
ここで、金本さんとの勝負を選んだのはどういう意図があったのかは分からない。
ボールから入っていたから或いは臭いところを突いてフォアボールもOKという攻め方だったのかもしれない。
ただ、2球目、投手の生命線でもある外角低めにコントロールされた球はほんの少し高く、ほんの少し内に入った。
予定では切れるかレフトフライだったと思われる打球はありえない角度の弧を描き、ありえないほど伸びて、反撃を信じて帰らなかったレフトの虎党の真ん中に飛び込んだ。
逆転してしまったのだ。
もうこうなったらどうしていいのか分からない。
ラジオの実況も困惑していた。
小縣アナが 「タイガースやり過ぎの感もあります」
と言ったのには思わず笑ってしまったが、ABCのアナウンサーでもそう思ってしまうくらいの強さである。
しかし、やり過ぎの影にはセッキーの必死が隠れているのだと、そこの所に何か震えが来る様な底力を感じてしまうのだ。
得点機での併殺が3つ
そしてこっちが併殺で取りこぼしたランナーがきっかけで同点になり、ジェフが打たれて逆転を許した。
正直負けた方が良いと思える試合内容だった。
けれど
それでは済まない人がチーム内にいっぱいいるのだ。
セッキーもその一人
およそセッキーほど毎試合終止崖っぷちな選手はいないと思っている。
いや、周りはそんな事ないと思っていても、本人は全然安心していないだろう。
スポーツのレギュラー争いと言うのはそう言うものだと思うから。
二軍戦で平野がギラギラと準備を始めた。
セッキーにしてみれば、勝つことよりも自分の渋とさをアピールする事が大事だったんじゃないかと思う。
私は今日、色々と出かける用事があって、ほとんどの試合の内容を車のラジオで聞いていた。
車が家に着く少し前の踏み切り辺りで9回表
バルちゃんが三振に倒れ、
赤星君がセカンドゴロでゲッツーとれず、ランナーが入れ替わりツーアウトになり、セッキーが打席に入る。
見逃しと空振りで2-1となって一階駐車場に駐車し、2階の家に階段を登って入り、娘に声をかけ、エアコンを入れ、テレビをつけたら まだ打席にセッキーがいた。
ツーアウトフルカウント9球目は真ん中高め、後ろの打者を考えたら分かりやすい所に来るに違いないストレートのストライクをしっかり叩いた!!2点差に迫るタイムリーヒット!!
守備でも攻撃でも少しばかりいい所が無かったセッキーだけど、彼の立場を考えたら、勝つことよりも大事な事があったに違いない。
ここから横浜側に立ってみたら、切りたかったセッキーで打たれてしまい、尚且つランナーを残してしまったのだけど、まだ2点差あってツーアウトである。
例えシングルと押し出しで1点差に迫られたとしても、新井・金本・林までにアウト一つをとれば良いと言うコバマサ方式な考え方で行かないと、およそクローザーなんて勤まらないと思うのだ。
私はこの間、粗いはんが打席に入る前にベンチから確認とか、捕手と話合うとかしたのかちょっと見てなかったのだけど、余りちゃんとはしていなかったような気がする。。
粗いはんをツーツーまで追い込んでおきながら、しかも粗いはんは驚くほど甘い球をミスショットしているにも拘らず、全く同じところに同じ甘い球が吸い込まれ弾き返されたのだから、思わず目を覆ってしまった。(--;)
打たれても、何も長打を打たれる事無いのに・・だ。
そして、問題の金本さん。
もう絶句としか言いようが無い・・・・。
今年のあの島野さんの追悼試合から金本さんには何かが憑いているとしか思えない。
出てくる言葉は「そんな上手い話あれへんやろ~」しかないのだ・・。
ここで、金本さんとの勝負を選んだのはどういう意図があったのかは分からない。
ボールから入っていたから或いは臭いところを突いてフォアボールもOKという攻め方だったのかもしれない。
ただ、2球目、投手の生命線でもある外角低めにコントロールされた球はほんの少し高く、ほんの少し内に入った。
予定では切れるかレフトフライだったと思われる打球はありえない角度の弧を描き、ありえないほど伸びて、反撃を信じて帰らなかったレフトの虎党の真ん中に飛び込んだ。
逆転してしまったのだ。
もうこうなったらどうしていいのか分からない。
ラジオの実況も困惑していた。
小縣アナが 「タイガースやり過ぎの感もあります」
と言ったのには思わず笑ってしまったが、ABCのアナウンサーでもそう思ってしまうくらいの強さである。
しかし、やり過ぎの影にはセッキーの必死が隠れているのだと、そこの所に何か震えが来る様な底力を感じてしまうのだ。