獏の食わず嫌い

プロ野球を好きになってほんの45年です。阪神のせいでネガティブ根性が骨まで染み付いております。

価値観の揺らぎ

2008-07-21 21:57:59 | 野球
今日は木佐貫が良くやったと言うしかないね

これからの巨人は要注意やね。
チームが一つになってる感じがするよ。


ふと怖さを感じたのが6回の二岡のフォアボール
彼の立場を考えれば打ちたい気持ちが先に立つと思うのだけどフォアボールを選んだ。
偶然かもしれないけどね(^^;)




今日ルーフォードが二軍に落ちてしまった。
大変残念だ。
代わりに狩野君が上がってきた。それはOK
狩野君は二軍でも調子が良かったので、このタイミングで上がってこられたのは今後を考えてもプラスだよね。頑張れ。

さて、話をルーフォードに戻して、下に落とした理由が少しばかり気になった。
理由は繋ぐ意識の欠如
今年お題目のように何度も何度も耳にする「繋ぐ意識」。
私はこの試合を見ていないので、ルーがどういう球を振ったのか知らないのだけど、ルーフォード個人を見ていたら「繋ぐ意識が欠如」した選手とは到底思えない。
むしろその逆で、野球を良く知っている野球脳の優れた選手だと思っている。
ただ、あの場面、次の野口さんの状態を考えると決めに行こうと思った気持ちも分からないではない。とんでもないクソボールだったとしても(^^;


「繋ぐか決めるか」打席に入る前に揺らいでいては良い仕事は出来ない。
 
この価値観の揺らぎが5番にはいる人を次々不調にしている原因じゃないかと疑っている。
セッキーが好調を維持しているのは、3・5番でも繋ぐ意識が揺らがないからだ。
打席の中で、一球で意識を変えられるのは金本さんくらいだと思う。

けれど

ではこの打線において誰が決めるんだろう。。。

ふと、そんな事を思ってしまった。
ルーフォード・・・ああ・・残念・・・・




さて、試合ですが



二遊間の守備良かったねー













終わり










駄目?




あ、あと、8回2アウト1・2塁で代打ヨシノブってところで何でスチール?
しかも失敗してるし・・・
あれで逆転負け食らってたらさぞ叩かれたでしょうよ。

まあ、やたらと巨人のやる事を叩きたがる向きも、あまり好きにはなれないんですけどね(^^;