Risa’s 音楽雑記

ピアニスト 山形リサのブログです。
音楽の話を中心に、日常の出来事などを気ままに綴っています。

2007-07-09 10:35:08 | Weblog
整形外科へ行ってきました。

手の小指のほうに痺れがでるのは、肘か首のどちらかが原因とのこと。

「絶対に肘ですよ!」と言いながら、レントゲン撮影をしてみました。


すると。


お医者さま「首の骨、曲がってますよ。」

私「・・・・?」

お医者様「こっちが正常な首。わかりますか?」

私「!!!」



首の骨が変になっています!!
曲がっているというより、骨の並びがデコボコしてます。

ムチウチの症状に似てるらしいのですが、本人に自覚はありません。
(↑痛みに鈍感らしい

幸い、骨の中の神経にまで被害がないので、時間とともに元に戻ってくれるそうです。


何か心当たりある?とのお医者様の言葉に、私は血の気がひきそうになりました。

そう!
あるんです!!

思い当たる節が・・・・・・

しかも、ピアノ以外のところで。。。


多分、一番の原因は、16時間もかけて徹夜で本を読んでしまったこと・・

だんだん座っているお尻が痛くなってきて、寝転がったり、それはひどい格好をしていたんです。
読み終わったとき、物語の結末にがっかりしたうえ、首が曲がらないことにもイライラしたので、間違いないはず・・・

日ごとに回復してはいますが、
う~ん・・・今年一番の大反省事件となりそうです




腱鞘炎

2007-07-05 20:19:40 | Weblog
私の手は、比較的丈夫で強い方なのですが、それでもやっぱり気をつけていないと、手をいためてしまうことがあります。

「正しい弾き方をしていれば、手をいためることはありません。」
などというのが通用するのは、子供の話・・・

専門的にやっている以上、負担がかかるのは当たり前のことで、トラブルはつきものです
スポーツ選手と一緒ですね


先々月から「気をつけないと・・・・」という状態だったので、自ら招いた失敗なのですが、今回、ちょっと手に無理をさせてしまいました。


するとその日の夜、手に全く力が入らず、グーパーができなくなりました。
ハンドバッグももてません

翌日、念のため、練習をお休み。

翌々日、さらに念のため、練習をお休み。

4日目、朝起きたときから、両手が痺れています。
何をせずとも、ずーーーーっと弱く痺れています。
脳梗塞かとも考えましたが、症状がちょっと違います。
念のため、お休み。

5日目、右手は回復。
左手はやっぱり痺れています。
ピアノを弾いてみたところ、左のひじから下に電気ショックが
どうやら、肘を曲げると強い痺れが走るようです。
この日は、歯磨きから食事まで、大変でした

6日目、痛くならないコツを覚え、その範囲内でもろもろを復帰

その後、経過観察中


普通、腱鞘炎というと、手が痛くなるものかと思っていましたが、こんな症状もあるんですね

とにかく痛くはないんです。
なんとなくずーっと痺れているだけで


今月は、8月以降の演奏に備え、ちょっとゆっくりする予定でいました。
この怪我も、想定の範囲内・・・ということにしておきましょう

ホームページですが、いろいろ更新しています

ぜひそちらもご覧ください
http://homepage2.nifty.com/risa/


続・白尾丸

2007-07-04 20:15:26 | Weblog
我が家の目の前に巣を作った鳩、白尾丸ネタの続編です。

写真では遠近感が実際とは異なるのですが、こんな感じで、私の目の前に白尾丸がやってきます。

真ん中よりやや左の角に見える黒い鳩が白尾丸。
(イヤでも目に入るんですよ

右側に見える配水管の近くにある、排気口(?)らしきところに、彼らの巣があります。

北海道に行っている間に巣立ちが終わったかもしれないなぁ・・と思っていましたが、相変わらず、二匹そろってやってきては、巣の中に出入りしています


ちょっと気になって、鳩について調べてみました。

結果、

●鳩のつがいは片方が死ぬまで連れ添うくらい仲が良い。
●7,8月をのぞいて、ほぼ年中繁殖する。
●昼はパパ、夜はママ鳩さんが抱卵する。

ということがわかり、なぜこんなにここに出没するのか、謎が解けたのでした
↑う~ん、すっきり


ピアノが・・・

2007-07-03 00:26:02 | Weblog
今年は空梅雨との事ですが・・・

しばらく家をあけて戻ってくると、ピアノがガタガタになっています。

ユニゾンがユニゾンになりません

びぃよ~ん・・・・と、3つくらいの音が聴こえます

(↑耳オンチの私でさえこう感じるのですから、弦の方は気がおかしくなってしまうことでしょう・・・


相当ピッチも低くなっています。


やっぱり梅雨時期のピアノの管理は難しいですね

こんな状態だと、音を鳴らしてがっかりです

普段、私が家にいる時は、ピアノの部屋は湿度・温度を24時間一定に保っています。
(暑さと湿気に弱いおいたち様もピアノ部屋で生活しています

今回、おいたち様も北海道に同行となったので、さすがに電源を切っていったのですが、やはり一気に狂いが進んでしまいました・・・

ちょうど、鍵盤の調整(同じ音の連打や、細かいトリルがきちんと入らない)をしようと思っていたので、調律師さんに予約の電話を入れました。

お忙しいようで、早くても7月中旬までは無理の様子・・・

ホントに和音が気持ち悪いです