娘がひどく泣いていたので、わたしは「やめてよ」とお風呂場に入り、押し問答になりました。
夫はわたしを突き飛ばし、風呂場に鍵をかけました。
それなのでわたしは再度、義実家に電話しました。
義母が出て話しました。
「急に電話して、申し訳なかった。
わたしはいいけれど、娘が『パパはわたしよりモノが大切なんだ』と分かったとき、取り返しが付かない。それが嫌だ。」
「なんとか夫とやっていこうと、自分の実家にもここ3,4ヶ月連絡をしていない。だから今回のことは両親は知らない。」
と伝えました。
義母は少し落ち着いていて
「あれは病気じゃない、ああいう人はいる。自分が勤めていた会社にもいた。だから病気じゃない。
りおちゃんのことも考えてあげて」
と言われました。
のちに友達にその話をしたら「会社にいるくらいならいいけど、そういう人とずっと暮らしていかなきゃならないのはどう思うんだ」と言っていました
しかし、この風呂場での10分の間に、義両親はわたしの両親に即電話をし、
「離婚を勧めているって本当か」
と裏を取っていたことが判明するのです。
それを知らないわたしは、両親に心配をかけないように、ずっと黙っていたのです。
でも、両親は「リツコがそういう状況にいる」ということだけしか分からず、やっと連絡を取った2週間、ずっと心配していたのです。
突然電話がきた両親は驚き、
「そんな話は聞いていないし、ずっとリツコとは連絡を取っていない。
だけどそんな状況になっているのなら、これから迎えに行きます」
と言ったそうです。
そしたら義両親は
「それならいいです。リツコさんには内密に」
と言って切ったそうです。
なので、両親はわたしに連絡も出来ず、きょうだいたちもずっと黙っていた。
そういうことがあったことが、ずっとあとに分かるのです。
義両親の気持ちも分からないでもないですが、自分達のことしか考えない夫・その両親の考え方がよく分かりました。
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