江國さん独特の雰囲気がとても不思議に感じます。
実生活があるのに、生活感が感じられなくて。
きれいな世界が広がる気がしますし、
少しだけアンニュイな気もします。
『泣かない子供』
以前に読んだはずと思ったのですが、
この江國さんの本が、女性に特化したコーナーに並べられていました。
女性の権利・ジェンダー・武家社会の女性・参政権・・・
これら女性問題のコーナーにあったことで、
俄然借りて読んでみたくなりました。
今、漱石を読み返しています。
三四郎~坊ちゃん~吾輩は猫である~門~こころ~それから~
先が長いですが、合間にに江國さんを読んで気分転換して。
第二波らしい世間ですし、これでいよいよ本格的な引きこもりです。
それなりの楽しみを見つけなくてはなりませんね~