文庫本
2023年04月14日 | 本
今一度、【夏目漱石】を読み返したくて、
さっそく本屋さんへ行きました。
新潮文庫の棚にまっしぐら!
夏目さんがずらりと並んでいます。
全集本より文字が読みやすくていい感じです。
私の持っていた文庫本は、
本の周りが赤茶けて年代を感じさせるものでした。
とりあえず2冊だけを購入しました。
真新しい文庫本を持つだけで、しあわせになります。
楽しんで読みたいと、今さらながら思っています。
小学生の時に読んだ『次郎物語』 作:下村湖人
これが私の本の原点です。
次は 作:山本有三『路傍の石』 他の山本有三の作品たち。
その次は夏目漱石の作品たち。
本の楽しさを覚えた原点と言える作品です。
それからは世界文学へと好みが変わり(深く理解できぬまま・・)
また、原点へと戻りつつあります。
本の世界に入り込む瞬間が楽しくてこころがワクワクします。