胃がん検診の先日の方、むかしもなにやら 瀑状胃で苦戦した記憶がありました。
今回、経鼻内視鏡で、鼻、のどの通過は楽勝
しかし、例のごとく、胃の奥にはいるのに手間取りました。
奥にはいるためには、胃の上部の広大なスペースでとぐろをまかないように、食道で送気したのが、
胃の中にながれこんでるので、いったん胃の中の空気をぬいて、しぼませて、
なおかつ、背中側にふくらみやすい胃の上部に重力で落ちないように、腰を腹臥位、
つまり、顔は横向きで、おなかはうつぶせにしていくと奥にはいりやすいのではと、
前からおもっていたので、なんとかそれで、胃の出口まですすんだものの、
なおかつ、十二指腸にはいってからもてまどりました。
そこまでで、かなりの時間を消費してしまいましたが、
胃がん検診 「網羅性」という評価項目がありますが、これがまた、この瀑状胃には鬼門です
奥にはいるときは 視野がひらけなくても、はいることが大事なので、
あまり空気をいれないようにするするといれる、、
しかし、写真は もうひとつ「空気量」という評価項目があるように、けっこうパンパンに空気をいれて、
シワの間もみえるようにしないといけませんが、
この瀑状胃、空気をいれども膨らむのは胃の上のほうで、ちょうど砂時計のくびれみたいな胃の中央は全然ひろがらないのです。
時間をかけて、チャレンジをくりかえすも、もう一度奥に入る操作も断念。
HDCで第10回兵庫県経鼻内視鏡研究会に出席
第1演題は
内視鏡技師ら 1年まえにフジに転職したナースのお話
前処置の重要ポイント もちろんそこには製品宣伝をかねてはいるんですが、
まずは、プリビナ散布のデバイス 「ルネミッシュ」
粒子が小さくて、奥の方までとどくらしいが、ほんとかなあ
それと、プリビナを振りかける姿勢のことをこのナースさんはおっしゃってました
そのこころは、、、 枕なしで 仰向け 鼻にスプレーです
座ってではなく、寝たほうが、奥にはいる
でも、今のスプレーデバイスでは 下向きで 噴霧できない??
さかさまでも、小粒子で噴霧できるやつがいいということで
開発されたんやと、、、 さて、フジにきいてみよかな?
1個なんぼなん?かなあ
次の演題は 出雲中央クリニックの経鼻内視鏡ではメチャ有名な、お坊さん兼業内視鏡医先生のユニークなお話
最初の キシロカインビスカス 注入は5mLもいらない
3mLぐらいでもいい
ネラトンでもなんでもいいですが、スティックで鼻腔の麻酔するときは、ぜひ、8%のキシロカインスプレーをふりかけること
プリビナスプレーから 検査開始までの時間は しっかり10分は待つこと
そのためにも、プリビナを 最初の演題みたいに、枕なし仰向けで早々に実施しといてから、
また、おきあがってもらって、ガスコン、プロナーゼの液を
のんでもらうという順番変更してもいいのではないかという提案
そのあと、左右の鼻腔をきめるのですが、
通常は、鼻のとおりを患者さんに判断してもらうのですが、片方ずつとおりをみてもらうときに、
息を吐く ときではなく、息を吸うときのとおりの良さを左右でくらべてもらうというのがいいようです。
まあ、これは前処置室と、検査室が違うような大病院での話で、小規模なうちのようなとこでは、
カメラで直接みてみるという方法をとっています。
でも、それでも奥の方がみえづらくて、前の方からみたときに、広いとおもっていても、
実際は奥にいくと、違うかったというなこともありますが、 当分、両方を駆使して、前からみて、
そして、さらに、患者さんに片方の鼻をおさえて、息吸ってもらって、
どっちがとおりがいいか判断したのとで、総合判断という 試験をしてみようかな
あとは、前処置のはなしではなく
実際の手技で、胃体部の大弯のシワを伸ばすのに、こんどは
顔は横向きに、身体は仰向けというやつです
仰向けになると、胃体部にが一番 上になるので、そこに空気があつまるので、シワがよくのびて
きれいな写真がとれる。おまけに、背中側にまわる十二指腸が下になるので、
空気が 腸のほうに逃げないという、、 結局は検査終了後のおなかの張りの軽減につながる
つまり、瀑状胃の砂時計のくびれの部分を膨らませて観察するときだけ、
仰臥位にしたらいいんやなあと ガッテン、ガッテンしてもいまごろおそいか
今回、経鼻内視鏡で、鼻、のどの通過は楽勝
しかし、例のごとく、胃の奥にはいるのに手間取りました。
奥にはいるためには、胃の上部の広大なスペースでとぐろをまかないように、食道で送気したのが、
胃の中にながれこんでるので、いったん胃の中の空気をぬいて、しぼませて、
なおかつ、背中側にふくらみやすい胃の上部に重力で落ちないように、腰を腹臥位、
つまり、顔は横向きで、おなかはうつぶせにしていくと奥にはいりやすいのではと、
前からおもっていたので、なんとかそれで、胃の出口まですすんだものの、
なおかつ、十二指腸にはいってからもてまどりました。
そこまでで、かなりの時間を消費してしまいましたが、
胃がん検診 「網羅性」という評価項目がありますが、これがまた、この瀑状胃には鬼門です
奥にはいるときは 視野がひらけなくても、はいることが大事なので、
あまり空気をいれないようにするするといれる、、
しかし、写真は もうひとつ「空気量」という評価項目があるように、けっこうパンパンに空気をいれて、
シワの間もみえるようにしないといけませんが、
この瀑状胃、空気をいれども膨らむのは胃の上のほうで、ちょうど砂時計のくびれみたいな胃の中央は全然ひろがらないのです。
時間をかけて、チャレンジをくりかえすも、もう一度奥に入る操作も断念。
HDCで第10回兵庫県経鼻内視鏡研究会に出席
第1演題は
内視鏡技師ら 1年まえにフジに転職したナースのお話
前処置の重要ポイント もちろんそこには製品宣伝をかねてはいるんですが、
まずは、プリビナ散布のデバイス 「ルネミッシュ」
粒子が小さくて、奥の方までとどくらしいが、ほんとかなあ
それと、プリビナを振りかける姿勢のことをこのナースさんはおっしゃってました
そのこころは、、、 枕なしで 仰向け 鼻にスプレーです
座ってではなく、寝たほうが、奥にはいる
でも、今のスプレーデバイスでは 下向きで 噴霧できない??
さかさまでも、小粒子で噴霧できるやつがいいということで
開発されたんやと、、、 さて、フジにきいてみよかな?
1個なんぼなん?かなあ
次の演題は 出雲中央クリニックの経鼻内視鏡ではメチャ有名な、お坊さん兼業内視鏡医先生のユニークなお話
最初の キシロカインビスカス 注入は5mLもいらない
3mLぐらいでもいい
ネラトンでもなんでもいいですが、スティックで鼻腔の麻酔するときは、ぜひ、8%のキシロカインスプレーをふりかけること
プリビナスプレーから 検査開始までの時間は しっかり10分は待つこと
そのためにも、プリビナを 最初の演題みたいに、枕なし仰向けで早々に実施しといてから、
また、おきあがってもらって、ガスコン、プロナーゼの液を
のんでもらうという順番変更してもいいのではないかという提案
そのあと、左右の鼻腔をきめるのですが、
通常は、鼻のとおりを患者さんに判断してもらうのですが、片方ずつとおりをみてもらうときに、
息を吐く ときではなく、息を吸うときのとおりの良さを左右でくらべてもらうというのがいいようです。
まあ、これは前処置室と、検査室が違うような大病院での話で、小規模なうちのようなとこでは、
カメラで直接みてみるという方法をとっています。
でも、それでも奥の方がみえづらくて、前の方からみたときに、広いとおもっていても、
実際は奥にいくと、違うかったというなこともありますが、 当分、両方を駆使して、前からみて、
そして、さらに、患者さんに片方の鼻をおさえて、息吸ってもらって、
どっちがとおりがいいか判断したのとで、総合判断という 試験をしてみようかな
あとは、前処置のはなしではなく
実際の手技で、胃体部の大弯のシワを伸ばすのに、こんどは
顔は横向きに、身体は仰向けというやつです
仰向けになると、胃体部にが一番 上になるので、そこに空気があつまるので、シワがよくのびて
きれいな写真がとれる。おまけに、背中側にまわる十二指腸が下になるので、
空気が 腸のほうに逃げないという、、 結局は検査終了後のおなかの張りの軽減につながる
つまり、瀑状胃の砂時計のくびれの部分を膨らませて観察するときだけ、
仰臥位にしたらいいんやなあと ガッテン、ガッテンしてもいまごろおそいか
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