明けましておめでとうございます。
今年も一年、宜しくお願いします。
さて、こちらは元旦から吹雪が断続的に続いています。
室内ではミニシクラメンが満開ですが、窓の外は真白で前の家もよく見えないほど吹雪ました。
それでも子供が楽しみにしていた映画を見に行ったり、初売の買い出しなど
結構精力的にお正月を楽しんでいます。
さて、今年初めのブログも百合ヶ原のバラです。
四季咲きにいきたいところですが、モスローズをアップするのを忘れていました。
よろしかったら、またお付き合い下さい^^
まずは、赤のモスローズから!
ムコーサ・ルブラ(Muscosa Rubra,Bred by Unknown,before 1835)
R. centifolia muscosa rubra や Old Red Moss という名前がついています。
ケンティフォリアのバラのように花びらが多くて華やかな花です。
新しいトゲは赤くてやわらかそうです。
苔むした緑の蕾から赤い花びらをのぞかせた蕾が美しい~
古いバラですがとても上品ですね。
つづいては、
クリムゾン・グローブ(Crimson Globe,William Paul (United Kingdom,1890)
こちらは、同じ赤でもクリムゾンという名がついているバラです。
ムスコーサ・ルブラに比べると少し明るい赤です。
この色がクリムゾンレッドという色なのでしょうか。
実は、光が強くて赤い色を写すのが至難の業なのです。
写真の技術がなくて申し訳ありません。
このバラもトゲが赤くてきれいです^^
ムソー・デュ・ジャポン(Mousseus du Japon,France,1900年)
日本の苔という名がついたフランス生まれのバラです。
名前からしてずっと気になっていました。
一昨年は、あまりきれいな花が見られなかったのですが、
昨年はいつ行っても素敵な姿が見れました。
まず、この蕾!
枝先は枝もトゲも赤く、蕾は全て緑で覆われていますが、
とても落ち着いた色合いです。
そして、花は小さめのセミダブルの底白で、少女のように可愛いのです。
昨年は咲き進む様子が何度もみれました。
散り際もだらしがない感じがなく、次の花へとバトンタッチという感じです。
ムソー・デュ・ジャポンは非常に個性的なバラですね。