アルフレッド・ドゥ・ダルマ(Alfred de Dalmas,Portner,France,1855)
別名:ムスリーヌ
昔、バラにはまってしまった頃、品種毎に一つずつ集めたいと思い、
モスローズにはこのバラを駒場バラ園で購入しました。
モスの様子も控え目だったのですが、
このバラの良さはその奥ゆかしい感じなのかも知れませんね。
ブランシュ・モロー(Blanche Moreau,Robert, France,1880)
緑の苔の間から覗く白い花びらの蕾がとてもきれいです。
若い枝のトゲは赤みを帯びています。
花は~と思って、色々写真を調べたのですが、
こんなのしかありませんでした。
決して多花性ではない株で、花の大きさも小さめなバラです。
コムテス・ドゥ・ムリネ(Comtesse de Murinais,Vibert,France,1843)
別名:ホワイトモス
ダマスクローズ起源のモスローズで、別名ホワイトモスと言われるように
枝葉にまったく赤みがないようです。
ブランシュ・モロと比べてもすっきりと明るい印象でしょうか。
グロワール・ド・ムスー(Gloire des Mousseux,Robert, France,1852)
こちらは可愛らしいピンクのモス。
百合ヶ原だからでしょうかね?ふわっと咲いて可愛いこと^^
つぼみもふっくらとした感じですね。
サレ(Salet,Lacharme,France,1854)
こちらもピンクですが、グロワール・ド・ムスーに比べて、くっきりピンク。
非常に華やかな印象です。
百合ヶ原のネームプレートには、「サル」と書いてあります^^;
とっても素敵なバラなので、プレートを直してあげたいですね~^^
シャポー・ドゥ・ナポレオン
Discovered by Kirche / Kirsch (Switzerland, 1827).
Introduced in France by Jean-Pierre Vibert in circa 1828 as 'R. centifolia cristata'.
「ナポレオンの帽子」に似ている事から名づけられたバラ。
本当に帽子みたいに立派です!^^
モスローズとも、モスではなくケンティフォリアに分類されるとも言われています。
確かに、萼筒の部分にモスローズのような毛がありませんね。
遅咲き品種なのか、蕾だけしか写真に撮れませんでした。
モスローズは今日にて修了です。