今朝は-10℃まで冷え込んで、日中も-5℃。
日中は晴れたり、曇ったり、雪が降ったり天気がコロコロ変わっています。
冷え込みが厳しい時期になってきました。
さて、今日も有名なモスローズの2品種です。
ウイリアム・ロブ(William Lobb,Jean Laffay,France,1855)
別名 Centifolia Muscosa 'William Lobb'
Duchesse d'Istrie
Old Velvet Moss
Rosa centifolia f. muscosa 'William Lobb'
オールドベルベットモスなんて素敵な名前ですね。
モスローズは、ケンティフォーリア・モス、ダマスク・モス、ポートランド・モスに
分かれるのだそう。
葉も、ケンティフォーリアモスはグレイ・グリーン
ダマスク・モスは、明るい緑で丸くて大きめ
ポートランド・モスは、明るい緑からやや濃い目の緑
こうして品種毎に追って見ていると、なんとなくわかる気がします^^
それにしてもこの咲き方、すごいですね^^
そして、ケンティフォーリア・モスは一季咲き、ダマスク・モスは一季咲き/返り咲き
ポートランド・モスは四季咲き/返り咲き
なるほど!
私の持っているラネイは一季咲きの返り咲き?だからダマスク・モスかしら・・・?
この写真がウイリアム・ロブかどうかちょっと自信がないのです。
モスローズであることは確かなのですが・・・
でも素敵でしょう!!
続いてもLaffayさん。
アンリ・マルタン(Henri Martin,Jean Laffay,France,1862)
「Red Moss」と言われるこのバラの名前は、フランス新印象派画家「 アンリ・マルタン」
の名からつけられているそうです。
とても目の引く美しいバラなので一目で分かります。
最近、この量感を感じるこの花形にとても惹かれます。
グリスアンテプリッツもこんな風に咲くんですよね。
この角度から見るバラ、たまりません^^
モスローズはやっぱり蕾も素敵です。
このバラも枝がしなやかですね。
ちょっと支えてあげたいです~
最後の最後で黄色いシベが見えてきました。
退色した色もまた素敵ですね。