
グラハム・トーマス(Austin,U.K.,1983)
seedling × (Charles Austin × Iceberg seedling)

咲き始めはこんなに濃いだいだいのような色。

近所でこの花を植えている方がいらして、
秋に見たことがありますが、とても澄んだ黄色で爽やかな気分になったのを覚えています。

きっとアイスバークの血が入っているからでしょうね。


ゴールデン・セレブレーション(Golden Celebration,Austin,U.K.,1992)
Charles Austin × Abraham Darby
こちらもチャールズ・オースチン交配ですが、
片方がアブラハム・ダービー(ピンク)だけあって、
グラハム・トーマスより、だいだい色が濃い印象です。

蕾にもほんのりピンクの筋が入っています。
温かい地方だと大型化しやすいようですが、百合ヶ原の株はどちらかというと小ぶりです。
あともうちょっと咲いて欲しい・・という程度でとどめるのが
実はちょうどよいのかも知れません。
すっきり系の黄色と温かみのある黄色。
どちらのバラもいいですね^^