氷点下の寒い日が続いています。
室温は22℃~23℃あるのですが、寒々しくて、じっとしていると
指先や足先が冷えてしまいます。
同じ室温でも外の温度によって体感温度が違うようです。
せめて一ケタでいいのでプラス気温になってくれたらいいのですが、
2月が終わるまではやっぱり無理ですね。
加湿器をつけて少しでも体感温度があがるようにしていますが、やっぱり寒いです・・・^^;
さて、今日はクリムゾンレッドの温かみのあるバラを見て
心で温まりたいと思います。
ハイブリッドムルチフローラ、ランブラーローズです。
セブンシスターズ(Seven Sisters,1817)
別名:R.multiflora platyphylla, R.platyphylla
help me find によると、Bred by Unknown Japanese Breeder(s) (Japan, before 1817).
とありました。1817年といえば江戸時代後期。
紫玉もそうですが、昔から日本に伝わるバラなのでしょうか?
そしてもう一つのクリムゾンンレッドのバラ・・
デ・ラ・グリフェレ(ドゥ・ラ・グリフレ)(De La Grifferaie,Vivert,France,1845)
緑に生えて素敵ですね~
これもフランスのVivertのバラです。
これまでも散々書いてきた名前です。
これまた、help me find によると、
Rosa multiflora ‘Platyphylla’ x a Gallica rose と推察されると書かれています。
どうでしょう?セブンシスターズ?の交配だとしたら、
やはり似ていますか?
でもなんとなく、セブンシスターズのバラより、こちらの方が、
紫に近い色、濃いピンク、薄いピンク、咲き終わりは白っぽいものまで
色々あるような気がします。
来年は托葉とか、トゲとか蕾とか、もうちょっとクローズアップして
比較してみようと思います^^
気分が明るくなりました。
セブンシスターズは憧れの花、でも大きく伸びると
いうので諦めましたが、百合が原ではそれほど
大きくなっていませんね。
あ~ぁ、心が乱れま~す。
デ・ラ・グリフェレ、初めて見ました。
ステキですね。セブンシスターズよりも変化があって、
欲しい、欲しい病が再発しそうです。
剪定枝が落ちていたら、拾いに行きたい程。
こんなに素敵な花が見られるなんて、羨ましいです。
雪に閉じ込められる長い日々の後の
神様のプレゼントなのでしょうね。
いつも、いいバラだな~って思います。
セブンシシスターズは、あえて比較すると
より地味な印象で、デ・ラ・グリフェレの方が
華やかな印象を受けました。
本当に広い庭なら堂々と咲かせられますが^^;
個人のお庭だと厳選しないと無理でしょうね~
そうそう、百合ヶ原はボランティアさんによって
バラが管理されています!
私もいつか、会員になろうかしら^^