本州では、秋にまいて翌年に咲かせる花も、
こちら寒冷地では、種まきは「春に」と本などに書かれていることが多いです。
宿根草はどっちみち、2年後、3年後の開花になるので
春にゆっくりまいてもいいのですが、
一年草の中には、春にまくとどうしても夏以降の開花になって、
バラの季節に間に合ないことが多いです。
花が少なくなる夏に咲いてくれるのは、それはそれでいいのですが、
耐寒性がある程度あるものなら、秋まきに挑戦してみようと
いくつか、種まきをやってみました。
まいたのは・・・
・ギリア’トリコロール’
・ギリア’カピタータ’
いつも株が大きくなる前にしょぼい花が咲いてしまうので、
もっと株を大きくしたいと思いました。耐寒性は不明です。
・オルラヤ
今年はこぼれ種が秋の間に育ち、翌年、うまくバラの季節に開花して
とてもきれいだったので挑戦してみます。
・松虫草’ドラムスティック’
こちらも、大きくなる前に花が咲いてしまったので挑戦です。
耐寒性は不明です。
・オリエンタルポピー’コーラルリーフ’
花柄を2本ほど残して種を作っておいたら、どうやら親株が枯れてしまったので、
再チャレンジです。小さな種なので発芽させても育てるのが難しいですね。
・リシリヒナゲシ
・レブンコザクラ
初夏に原生花園で入手した種です。
山野草なのですぐに芽が出るか分かりませんが、一応チャレンジ
他に、
・ラークスパー’アールグレイ’
・アグロステンマ
・ビオラ・パンジー
などの種まきを行いました^^
他に、友人に頼まれて挿し芽をしておいたラベンダーと、
株が元気がなく、花が咲かなくなったコバルトセージを更新させるために
挿し芽にして発根したものを鉢上げして来シーズンの用意です。