ブックレビュー:
『クリスタル・チルドレン
感性豊かな愛と光の子どもたち』
(ドリーン・バーチュー著、鈴木美保子訳、ナチュラルスピリット)
先週、仕事の合間に本屋さんへふらっと入ったときのことです。
特にこれといってお目当ての本があったわけではありませんで
した。
雑誌のコーナーで1、 2冊パラパラと見て、へーえ、面白い、と
思ったのもあったのですが、なんとなく決め手に欠ける感じが
したので、他のコーナーへ移動。
いろんなジャンルの棚をめぐっていると、スピリチュアル関係
の棚の前で足が自然に止まりました。
そうしたら、そこでまた例の、指先のしびれを感じたのです。
(指先のしびれについては、3月12日付のブログをご覧くだ
さいね。)
もしこのしびれが天使のサインなら、この棚の本のどれかを
買って読みなさい、ということなのだろうか?
そうだとしたら、これだけの冊数の中の、いったいどれがター
ゲットなのか……。
そう思いながら棚の本をしばらく眺めていると、ふと『クリスタ
ル・チルドレン』という書名が目についたのです。
「クリスタル・チルドレン」。初めて聞く言葉でした。なぜか心
ひかれるものを感じ、この本を買うことにしたのですが、やっ
ぱり、「直感を信じてよかった」、と思う興味深いものでした。
以下はそのブック・レビューです。
「クリスタル・チルドレン」というのは、ここ十数年の間に続々
と地球に生まれてきている新しい世代の、ある特徴を持った
子どもたちの愛称なのだそうです。
「クリスタル・チルドレン」の特徴とは、
* 普通、1995年以降に生まれている
* 強烈な凝視を伴う大きな目を持つ
* 人を惹きつける磁性のある人格を持つ
* 極めて愛情深い
* 子どもの頃、話し始めるのが遅い
* 音楽を好み、話すよりも先に歌うこともある
* テレパシーと自己流の手話のようなもので意思疎通を図る
* 自閉症やアスペルガー症候群と診断されたりする
* 穏やかな気性、優しく、愛情深い
(同書、10~11頁。特徴の一部を抜粋。)
こうした特徴を持つ「クリスタル・チルドレン」ですが、もしも
親がその事情を知らない場合、「クリスタル・チルドレン」の
特徴を尊重する子育てがなされないおそれがある、という
ことになります。(例えば、言葉が遅いため、自閉症と誤っ
て診断されてしまう場合があるそうです。)
著者のドリーン・バーチューさんもそのことを憂慮しており、
本書の中で、「クリスタル・チルドレン」の愛情深い性質を
大切にした育児のための、さまざまな提案をしています。
それでは、なぜ、このような特徴を持つ「クリスタル・チル
ドレン」が数多く生まれてくることになったのでしょうか。
著者によれば、1995年は、物質主義的な1980年代が終
わりを告げ、それに代わる「新たな霊的ルネッサンスの始
まり」(同書、12頁)だったということです。
つまり「クリスタル・チルドレン」は、そうしたスピリチュアル
な進化の時代に合わせて登場し、私たち大人をより高い
波動へと導く役割を持っているのです。
ちなみに、「クリスタル・チルドレン」の一つ前の世代にも、
「インディゴ・チルドレン」(ほぼ7~25歳)という霊性の高い
子どもたちが生まれてきていました。
「インディゴ・チルドレン」の使命は、「クリスタル・チルドレ
ン」とは違い、「もはや無用となった古いやり方をつぶす」
(同書、9頁)ことにあったので、戦士のような激しい気性
を持っているといいます。
しかし、時代は確実に変化し、今や地球の私たちは、「ク
リスタル・チルドレン」のような、穏やかで愛情に満ちた波
動の高い子どもたちから学ぶ準備ができている、というこ
となのですね。
これは何と喜ばしいことでしょう!
あなたの周りにも、「クリスタル・チルドレン」がやって来て
いるはずです。
もしかして、あなた自身のお子さんが……?
「クリスタル・チルドレン」の素晴らしい資質が地球のため
に生かされることを、切に祈りたいと思います。
『クリスタル・チルドレン
感性豊かな愛と光の子どもたち』
(ドリーン・バーチュー著、鈴木美保子訳、ナチュラルスピリット)
先週、仕事の合間に本屋さんへふらっと入ったときのことです。
特にこれといってお目当ての本があったわけではありませんで
した。
雑誌のコーナーで1、 2冊パラパラと見て、へーえ、面白い、と
思ったのもあったのですが、なんとなく決め手に欠ける感じが
したので、他のコーナーへ移動。
いろんなジャンルの棚をめぐっていると、スピリチュアル関係
の棚の前で足が自然に止まりました。
そうしたら、そこでまた例の、指先のしびれを感じたのです。
(指先のしびれについては、3月12日付のブログをご覧くだ
さいね。)
もしこのしびれが天使のサインなら、この棚の本のどれかを
買って読みなさい、ということなのだろうか?
そうだとしたら、これだけの冊数の中の、いったいどれがター
ゲットなのか……。
そう思いながら棚の本をしばらく眺めていると、ふと『クリスタ
ル・チルドレン』という書名が目についたのです。
「クリスタル・チルドレン」。初めて聞く言葉でした。なぜか心
ひかれるものを感じ、この本を買うことにしたのですが、やっ
ぱり、「直感を信じてよかった」、と思う興味深いものでした。
以下はそのブック・レビューです。
「クリスタル・チルドレン」というのは、ここ十数年の間に続々
と地球に生まれてきている新しい世代の、ある特徴を持った
子どもたちの愛称なのだそうです。
「クリスタル・チルドレン」の特徴とは、
* 普通、1995年以降に生まれている
* 強烈な凝視を伴う大きな目を持つ
* 人を惹きつける磁性のある人格を持つ
* 極めて愛情深い
* 子どもの頃、話し始めるのが遅い
* 音楽を好み、話すよりも先に歌うこともある
* テレパシーと自己流の手話のようなもので意思疎通を図る
* 自閉症やアスペルガー症候群と診断されたりする
* 穏やかな気性、優しく、愛情深い
(同書、10~11頁。特徴の一部を抜粋。)
こうした特徴を持つ「クリスタル・チルドレン」ですが、もしも
親がその事情を知らない場合、「クリスタル・チルドレン」の
特徴を尊重する子育てがなされないおそれがある、という
ことになります。(例えば、言葉が遅いため、自閉症と誤っ
て診断されてしまう場合があるそうです。)
著者のドリーン・バーチューさんもそのことを憂慮しており、
本書の中で、「クリスタル・チルドレン」の愛情深い性質を
大切にした育児のための、さまざまな提案をしています。
それでは、なぜ、このような特徴を持つ「クリスタル・チル
ドレン」が数多く生まれてくることになったのでしょうか。
著者によれば、1995年は、物質主義的な1980年代が終
わりを告げ、それに代わる「新たな霊的ルネッサンスの始
まり」(同書、12頁)だったということです。
つまり「クリスタル・チルドレン」は、そうしたスピリチュアル
な進化の時代に合わせて登場し、私たち大人をより高い
波動へと導く役割を持っているのです。
ちなみに、「クリスタル・チルドレン」の一つ前の世代にも、
「インディゴ・チルドレン」(ほぼ7~25歳)という霊性の高い
子どもたちが生まれてきていました。
「インディゴ・チルドレン」の使命は、「クリスタル・チルドレ
ン」とは違い、「もはや無用となった古いやり方をつぶす」
(同書、9頁)ことにあったので、戦士のような激しい気性
を持っているといいます。
しかし、時代は確実に変化し、今や地球の私たちは、「ク
リスタル・チルドレン」のような、穏やかで愛情に満ちた波
動の高い子どもたちから学ぶ準備ができている、というこ
となのですね。
これは何と喜ばしいことでしょう!
あなたの周りにも、「クリスタル・チルドレン」がやって来て
いるはずです。
もしかして、あなた自身のお子さんが……?
「クリスタル・チルドレン」の素晴らしい資質が地球のため
に生かされることを、切に祈りたいと思います。