あさっては祝日(秋分の日)だけれど、私は出勤日。
しかも、新しくやってきた留学生との、初めての授業
の日。
今からちょっとドキドキしてます。
ところで……
最近、ちょっとした変化がやって来ました。
何かというと、PCの迷惑メールがほぼなくなったこと。
実は、この1年あまり、英語圏の発信元からどんどん
送られてくるスパムメールに悩まされる状態が続いて
いました。
多い時には1 日に100件ほども来て、消去するのが大
変だったのですが……
1週間ほど前から、それがほとんどゼロになったので
す。
それは、何のことはない、スパムメールをブロックする
機能をちゃんと設定することができたから。
つまり、PCオンチでちょっとめんどくさがり屋の私、ロ
ージーであるがゆえに、問題解消に1年もかかってし
まったわけです。
なんだ、そんな馬鹿げた話、そう思われる方もいらっ
しゃるでしょうね。
確かに、馬鹿げているかも。
でも、今振り返ってみると、この期間は私にとって無意
味ではなかったなあと思うのです。
むしろ必要だったのかもしれません。
それはどういう意味でか、というと……
一言でいえば、「そのまま受け容れる」というのはどん
なことか、スパムメールは、それを感じ取る絶好の機
会になったと思うのです。
もちろん、最初は「迷惑千万」と思ったし、送ってくる人
たちを憎らしく思い、仕返しをしてやりたいとも思ってい
ました。
でも、いつの頃からか、そんな気持ちが少しずつ変わ
り始めたのです。
まず、自分の周りの3D現実のすべては、自分の意志
・意図の反映だということは、いろいろなソースからの
情報に触れる中で、頭では理解できるようになってき
ました。
ということは、スパムメールだって例外じゃない、それ
は私の一部なんだ、そんな考えが毎日、少しずつ少し
ずつ身体に沁み込んでいったのです。
一気にではなく、本当にゆっくりと。
(一気に変わることだってもちろんできるでしょう。でも、
ゆっくりペースが私、ロージーの持ち味ですから。)
時には、100通を超えるメールを削除しながら、
「このメールを送った人、どんなこと考えてたのかな。
今日のランチ何食べようか、それとも、今度のデート
に何着て行こうか、そんなこと思いながらキーをたた
いてたかもね。」
こんなふうに空想してみたりもしました。
そうしたら、だんだんと、スパムメールの送り手の人
たちに親近感を持つという、どうにも奇妙な心理状態
に至り……
この送り手が自分であっても、何も不思議はないよう
に思えてきたのでした。
というより、自分に関係ないことではないのだと、心底
実感できるようになった、そう言ったほうがいいかもし
れません。
これは他人事ではなく、自分の問題なのだから、否定
することはできない。
ならば、そのまま受け容れよう。非難も嘲笑も復讐も
棚上げにして。
どうぞ、送りたければ送っておいで。宇宙はあなたが
そうする自由を保証しているのだから。
(でも、他のことを選びたければ、いつでも選びなおせ
るし、私はそれを勧めたいけどね。)
まあ、こんな具合の心境になってきて……
そんな折、ふと気づいたら、スパムメールをブロック
する機能が、ちょうど使いこなせるようになっていた
のでした。
この機能を使えるようになるために要した時間が、私
にとっては、長くも短くもない、ちょうどいい時間だった
のでしょうね、きっと。
宇宙はいつも、だれにとっても、完璧な采配を与えて
くれる。
その確信が、ますます強くなったのでした。
しかも、新しくやってきた留学生との、初めての授業
の日。
今からちょっとドキドキしてます。
ところで……
最近、ちょっとした変化がやって来ました。
何かというと、PCの迷惑メールがほぼなくなったこと。
実は、この1年あまり、英語圏の発信元からどんどん
送られてくるスパムメールに悩まされる状態が続いて
いました。
多い時には1 日に100件ほども来て、消去するのが大
変だったのですが……
1週間ほど前から、それがほとんどゼロになったので
す。
それは、何のことはない、スパムメールをブロックする
機能をちゃんと設定することができたから。
つまり、PCオンチでちょっとめんどくさがり屋の私、ロ
ージーであるがゆえに、問題解消に1年もかかってし
まったわけです。
なんだ、そんな馬鹿げた話、そう思われる方もいらっ
しゃるでしょうね。
確かに、馬鹿げているかも。
でも、今振り返ってみると、この期間は私にとって無意
味ではなかったなあと思うのです。
むしろ必要だったのかもしれません。
それはどういう意味でか、というと……
一言でいえば、「そのまま受け容れる」というのはどん
なことか、スパムメールは、それを感じ取る絶好の機
会になったと思うのです。
もちろん、最初は「迷惑千万」と思ったし、送ってくる人
たちを憎らしく思い、仕返しをしてやりたいとも思ってい
ました。
でも、いつの頃からか、そんな気持ちが少しずつ変わ
り始めたのです。
まず、自分の周りの3D現実のすべては、自分の意志
・意図の反映だということは、いろいろなソースからの
情報に触れる中で、頭では理解できるようになってき
ました。
ということは、スパムメールだって例外じゃない、それ
は私の一部なんだ、そんな考えが毎日、少しずつ少し
ずつ身体に沁み込んでいったのです。
一気にではなく、本当にゆっくりと。
(一気に変わることだってもちろんできるでしょう。でも、
ゆっくりペースが私、ロージーの持ち味ですから。)
時には、100通を超えるメールを削除しながら、
「このメールを送った人、どんなこと考えてたのかな。
今日のランチ何食べようか、それとも、今度のデート
に何着て行こうか、そんなこと思いながらキーをたた
いてたかもね。」
こんなふうに空想してみたりもしました。
そうしたら、だんだんと、スパムメールの送り手の人
たちに親近感を持つという、どうにも奇妙な心理状態
に至り……
この送り手が自分であっても、何も不思議はないよう
に思えてきたのでした。
というより、自分に関係ないことではないのだと、心底
実感できるようになった、そう言ったほうがいいかもし
れません。
これは他人事ではなく、自分の問題なのだから、否定
することはできない。
ならば、そのまま受け容れよう。非難も嘲笑も復讐も
棚上げにして。
どうぞ、送りたければ送っておいで。宇宙はあなたが
そうする自由を保証しているのだから。
(でも、他のことを選びたければ、いつでも選びなおせ
るし、私はそれを勧めたいけどね。)
まあ、こんな具合の心境になってきて……
そんな折、ふと気づいたら、スパムメールをブロック
する機能が、ちょうど使いこなせるようになっていた
のでした。
この機能を使えるようになるために要した時間が、私
にとっては、長くも短くもない、ちょうどいい時間だった
のでしょうね、きっと。
宇宙はいつも、だれにとっても、完璧な采配を与えて
くれる。
その確信が、ますます強くなったのでした。